
CO2フリー水素の大規模サプライチェーン構築へ、日豪6社が事業化調査開始へ
岩谷産業、川崎重工、関西電力、丸紅の日本企業4社および、豪州のStanwell社とAPA社の2社は9月15日、再生可能エネルギー由来の水素を大規模に製造・液化して日本へ輸出する「Central Queensland Hydrogen Project」について、事業化調査を共同実施する覚書を締結した。

スーパー耐久第5戦、水素エンジンカローラが3度目の挑戦…カワサキとトヨタが協力してオーストラリアから水素を供給
鈴鹿サーキット(三重県)を舞台に9月18・19日の日程で開催されるスーパー耐久第5戦に、水素エンジンの『カローラ』が挑む。川崎重工業とトヨタ自動車が協力して、オーストラリアから水素エンジンの燃料を供給、サーキット内に水素ステーションを設置する。
![水素社会に向けての実証実験プラント、神戸で稼働中[フォトレポート] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1671358.jpg)
水素社会に向けての実証実験プラント、神戸で稼働中[フォトレポート]
川崎重工業、岩谷産業、電源開発などの「CO2フリー水素サプライチェーン推進機構(HySTRA)」は14日、同機構が実証実験を行っている神戸市の海上輸送基地などをメディア向けに紹介した。

カワサキ『Z900』、ニューグラフィック発表、上位モデル「Z900 SE」も2022年春導入へ
カワサキモータースジャパンは、スーパーネイキッド『Z900』のニューグラフィックを11月26日より発売する。

川崎重工、北米向けオフロード四輪事業を強化…米国・メキシコで生産能力増強
川崎重工は8月30日、北米向けオフロード四輪車の生産能力拡大のため、メキシコ現地法人Kawasaki Motores de Mexico S.A. de C.V.(KMX)および米国現地法人Kawasaki Motors Manufacturing Corp., U.S.A (KMM)にて、生産設備を新設すると発表した。

カワサキ Z900RS SE 発売へ、Z1を彷彿とさせるイエローボールのハイグレード仕様
カワサキモータースジャパンは、レトロスポーツ『Z900RS』シリーズにハイグレードモデル『Z900RS SE』を設定し、2022年1月21日より販売を開始する。

大規模液化水素サプライチェーン確立へ、川崎重工など3社の実証実験をNEDOが採択
川崎重工の子会社である日本水素エネルギー、ENEOS、岩谷産業の3社は、「液化水素サプライチェーンの商用化実証」が、NEDOの公募する「グリーンイノベーション基金事業/大規模水素サプライチェーンの構築プロジェクト」に採択されたと発表した。

カワサキ Z900RS/カフェ、グラフィックを一新 2022年モデル発売へ
カワサキモータースジャパンは、レトロスポーツ『Z900RS』およびバリエーションモデル『Z900RSカフェ』のカラー&グラフィックを一新した2022年モデルを9月1日より発売する。

川崎重工、二輪車事業好調で業績が大幅回復 2021年4-6月期決算
川崎重工業が8月6日発表した2021年4~6月期の連結決算は営業利益が151億円となり、4~6月期としては過去10年で最高だった2013年4-6月期の167億円に近い水準にまで回復した。前年同期は206億円の営業赤字だった。

ヤンマーなど3社、舶用水素燃料エンジン共同開発に向け新会社設立
川崎重工業とヤンマーパワーテクノロジー、ジャパンエンジンコーポレーションの3社は、舶用水素燃料エンジンの共同開発を目指す新会社「HyEng株式会社」を設立したと発表した。