
ヤマハ発 日高社長「各社の知見と技術を持ち寄り、水素エンジンの研究開発を加速させる」…HySE設立
ホンダ、ヤマハ発動機、カワサキモータース、スズキの4社は5月17日に共同で記者会見を行い、小型モビリティ向け水素エンジンの基礎研究を目的とした組織を設立すると発表した。

水素エンジンモビリティ開発へ…国内二輪4メーカーが共同研究組合を設立
ヤマハ発動機、ホンダ、スズキ、カワサキモータースの4社は5月11日、「水素小型モビリティ・エンジン技術研究組合(HySE)」の設立に向け、経済産業省の認可を取得したと発表した。

川崎重工、二輪事業など好調で営業利益は2.8倍増 2023年3月期決算
川崎重工業は5月10日、2023年3月期(2022年4月~2023年3月)の連結決算を発表。パワースポーツ&エンジン事業(二輪車など)などの好調により、営業利益は2.8倍の大幅な増益となった。

最新型ヘリコプター「H145 / BK117 D-3」、川崎重工が警察庁へ2機納入
川崎重工は4月19日、警察庁から最新型ヘリコプター『H145/BK117 D-3』(D-3)を2機受注したと発表した。警察向けとして3・4機目のD-3受注となり、納入は2025年3月、運用開始は2025年度の予定。

川崎重工、UAE企業と提携して次世代燃料のサプライチェーン構築へ
川崎重工業は、アラブ首長国連邦(UAE)のエネルギー会社であるADNOCと、カーボンニュートラル時代のエネルギーとして期待されている液化水素のサプライチェーン構築に向けて戦略的協業契約を締結した。

中部圏に水素とアンモニアのサプライチェーン構築…社会実装に向けビジョン策定
中部圏水素利用協議会は3月27日、中部圏における水素及びアンモニアの社会実装を目指した取り組みの方向性を示す「中部圏水素・アンモニアサプライチェーンビジョン」を策定したと発表した。

賛否両論?新生『エリミネーター』が目指した開発のねらいとは…東京モーターサイクルショー2023
新型『エリミネーター』の評判を語るのはカワサキモータージャパンの赤池佑介さんだ。標準モデルと「SE」(専用カラーで、ミツバサンコーワ製の前後バイク専用ドラレコ付き)の2タイプあるがどちらも人気は高いという。

4気筒スーパースポーツの最上位、カワサキ『Ninja ZX-4RR』参考出品で高まる期待…東京モーターサイクルショー2023
カワサキモータースは、4気筒エンジン搭載の新型スーパースポーツ『Ninja ZX-4R』シリーズを順次発売することを明らかにしているが、今回の「東京モーターサイクルショー2023」ではその最上位モデルとなる『Ninja ZX-4RR』を日本初公開。

復活のカワサキ『エリミネーター』、「快適クルーズ」がコンセプトのロー&ロングフォルム…東京モーターサイクルショー2023
15年ぶりにカワサキのミドルサイズクルーザー『エリミネーター』が復活した。24日に開幕した「東京モーターサイクルショー2023」では、実車を国内初披露。来場者の注目を集めている。

水素ステーション向けに省エネ型圧縮機、FCV普及を見込んで川崎重工が開発
川崎重工業は、スギノマシンと、燃料電池車(FCV)に充てんする水素ガスを圧縮する、水素ステーション向け省エネ型水素圧縮機を共同開発して4月から販売する。