
【インプレ'07】下野康史 三菱『ギャランフォルティス』
『コルト』に次ぐ三菱の復活ネーミング第2弾。『アウトランダー』のプラットフォーム(車台)に和製アルファ『159』のようなノッチバックセダン・ボディを載せたのか、という予備知識をもって2WDの“スポーツ”に乗ったら、びっくり。

【インプレ'07】木下隆之 三菱『ギャランフォルティス』標準的セダンに宿るスポーツ心
三菱のDNAを意識させられる逆スラントノーズの鋭い視線が何かを語っているように、『ギャランフォルティス』は走りの確かなモデルである。18インチタイヤを装着する「スポーツ」は、骨の太い走り味が特徴だ。

【三菱 ランエボX 発表】リヤビューカメラがない!?
「そこはあまり突っ込んで欲しくなかった……」と思わず苦笑いしたのは、三菱『ランサーエボリューションX』開発スタッフの一樂浩(いちらくひろし)さん(商品開発統括部門C-seg商品開発プロジェクト)。話題が、リヤビューカメラに及んだ際だ。

ギャランフォルティス は現三菱セダンユーザのために
三菱の『ギャランフォルティス』開発をマネジメントした、中尾龍吾氏を特集する。一連の品質問題で信用を失った三菱は05年、企業再生計画をスタートさせた。そして最終年度の今年8月、セダンが売れない国内市場へ、月販1000台を目標に掲げてこのクルマを投入した。

【フランクフルトモーターショー07】三菱 cX…デザインもクロスオーバー
三菱自動車がフランクフルトモーターショーで発表した『cX』のフロントは新型『ランサー』(日本名『ギャランフォルティス』)同様、逆スラント形状の「ジェットファイター」グリルを採用。

【三菱 ギャランフォルティス 発表】発売3週間で月間目標の3倍
三菱自動車は、新型『ギャランフォルティス』の累計受注台数が、発売3週間で月間販売目標の3倍を上回る3334台に達したと発表した。

【三菱 ギャランフォルティス 発表】ニーエアバッグを標準装備
三菱『ギャランフォルティス』は国産ミドルサイズセダンとしては、安全装備が充実している。全車にニーエアバッグを標準装備しているのだ。これは国産ミドルサイズセダンでは初めての試みだ。

【三菱 ギャランフォルティス 発表】ランエボを睨んだクルマ作り
三菱『ギャランフォルティス』は10月に登場が予定されている、『ランサーエボリューションX』のベースになるモデルだ。

【三菱 ギャランフォルティス 発表】シンプルな3グレード構成
三菱『ギャランフォルティス』のグレード展開は、非常にシンプルでわかりやすい。ベースグレードの「エクシード」に、スポーティグレードの「SPORT」、そして発売は約2か月遅れとなるが最上級グレードとなる「スーパーエクシード」の3種類がラインアップされる。

【フランクフルトモーターショー07】三菱、コンセプトcXや欧州仕様ランサー を出品
三菱自動車は、欧州事業統括会社ミツビシ・モータース・ ヨーロッパが9月11日から開幕するフランクフルトモーターショーに、新型セダン『ランサー』の欧州仕様を発表するとともに、コンパクトSUVのコンセプトカー『MITSUBISHI Concept-cX』(参考出品)を世界初披露すると発表した。