世界最大級のカスタムカーおよび関連製品の展示会「TOKYO AUTO SALON 2009 with MAPAC」(東京オートサロン)と輸入車のカスタムカーおよび関連製品の展示会「IMPORT AUTO SALON 2009」(インポートオートサロン)が、1月9 - 11日、千葉市の幕張メッセで開催された。
12月2日に発表された三菱『ギャランフォルティス・スポーツバック』に試乗した感想を聞くと、「日本の道では乗り味は若干硬いかも」という声が多い。
欧州のハッチバック市場に挑む三菱の『ギャランフォルティス スポーツバック』は、セダンがデビューした2007年8月から、1年3か月のときを経て登場している。
三菱自動車のスタイリッシュ5ドアハッチバック『ギャランフォルティス・スポーツバック』は、同社商品開発統括部門の清水明善氏があげる競合車種と比べると「かなりバーゲンプライスなクルマ」(清水氏)だという。
三菱のスタイリッシュ5ドアハッチバック『ギャランフォルティス スポーツバック』は、特にリアのデザインには同社のこだわりと苦渋の選択が含まれている。
2日に発表された三菱『ギャランフォルティス スポーツバック』は、「TOURING」、「SPORT」、「RALLIART」という3つのグレードともに2.0リットルエンジン、5ナンバーサイズと、欧州Cセグメントへの投入に焦点をあてたモデル。
2日に発表された三菱『ギャランフォルティス スポーツバック』は、パワートレインなどをセダンと共通とさせながらも、ターゲットユーザーには大きな違いがある。その差は20年もの開きがある。
2日に発売された三菱『ギャランフォルティス スポーツバック』。180cm+・90kg+の記者が助手席に乗り込んだ。左右幅も高さも運転席同様で、まったく問題ない。足下も広々としており、無理に足を揃えないと足先を奥まで入れられないといったこともない。
2日から販売を開始した、三菱『ギャランフォルティス スポーツバック』。180cm+・90kg+の巨漢記者が乗り込んでみた。思った以上にしっくりくるし、場所によっては結構ピタッとくる。
プレミアムスポーティ4WDグレードとして設定される「RALLIART(ラリーアート)」には、240psを発生する『ランサーエボリューションX』で培われた2L MIVECターボエンジンと、6速自動MTミッション「ツインクラッチSST」が搭載される。
2日に発表された三菱『ギャランフォルティス スポーツバック』は、セダン『ギャランフォルティス』の走りを継承し、スポーティかつ実用的に仕上げられたハッチバック車だ。
2009年のダカールラリーに挑む三菱のニューマシン、「レーシングランサー」。8連覇、通算13回目の総合優勝を狙う王者・三菱の新兵器である。開発に従事した増岡浩は、「岡崎の研究所が本当に頑張ってくれました。空力、そして軽量化を意識したマシンです」。
欧州では主にBセグメントと呼ばれるカテゴリーでの主力となっているハッチバック。日本車ではマツダ『アクセラ』(欧州名『マツダ3』)が欧州で高い評価を受けている。
「リアのデザインには、とにかくこだわりにこだわりを重ねました」と語ってくれたのは、『ランサーセディア』『ランサーエボリューション』などのデザインを手掛けてきたデザイン本部・デザイン推進部の今枝稔博氏。
三菱自動車は2日、『ギャランフォルティス スポーツバック』の販売を全国の系列販売会社より開始した。