三菱自動車工業は20日、『ギャラン』のタイヤに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、18インチタイヤ(215/45R18 89W)装着車で、2009年11月17日 - 10年3月26日に製作された696台。
タイヤとホイールの組み付け工程の設備故障により、タイヤの側面に傷が付き、傷が徐々に進行して空気圧が低下するおそれがある。
全車両、タイヤの損傷有無を点検し、損傷が認められる場合は良品と交換する。
不具合発生はなく、社内情報でわかった。事故は起きていない。