三菱自動車は、新型『ギャランフォルティス』の累計受注台数が、発売3週間で月間販売目標の3倍を上回る3334台に達したと発表した。
ギャランフォルティスの月間販売目標は1000台。8月23日の発売から9月12日までの累計受注台数が3000台を超えた。
受注構成は、HDDナビを中心にリヤビューカメラなどを標準装備したグレードが好評で、受注したうち、「SPORT NAVI PACKAGE」の比率が50%、「SUPER EXCEED NAVI PACKAGE」が18%だった。
ボディカラー別では、「クールシルバーメタリック」が29%で最も人気で、「ブラックマイカ」が27%、「ホワイトパール」が15%。
購入者層では、50代から60代の男性が中心で、幅広い車種からの代替えとなっている。
同社では、三菱自動車セダン伝統の逆スラントノーズと大型台形グリルをフロントに配したスポーティなエクステリアデザインや、室内空間を広くとったインテリア、新開発の2.0リッタリットルDOHC「MIVEC」アルミエンジンなどが好評としている。