ダイハツ工業は18日、4年ぶりに全面改良した 『ミラ』シリーズを発表した。7代目となる新モデルは「低燃費化の徹底追及」(箕浦輝幸社長)が大きな開発テーマであり、最高性能の機種でリッターあたり27kmとガソリンエンジン車ではトップを達成した。
ダイハツ工業は18日、軽乗用車『ミラ』をフルモデルチェンジして発表、同日から全国一斉に発売した。7代目となる新型ミラは、プラットフォームからエンジンまで全身一新した。
ダイハツ工業は、20日からインテックス大阪で開催される「バリアフリー2006」に、『タントスローパー』(市販予定車)など「フレンドシップ」シリーズ3台を出展する。
国土交通省は28日、05年の「燃費の良いガソリン乗用車ベスト10」を発表した。10・15モード燃費値で、普通・小型車の1位はホンダの『インサイト』(36.0km/リットル)、軽自動車ではダイハツ工業の『ミラ』(30.5km/リットル)となった。
「フレンドシップ」シリーズのネーミングで介護式福祉車両をデリバリーするダイハツは、『ミラ』と『タント』をベースにした2台の福祉車両を東京モーターショーに展示。
福祉機器展(27−29日)でダイハツから、軽自動車としては初となる自操式福祉車両専用車が登場。この『ミラ・セルフマチック』最大の特徴は、小さなボディの中に運転席を兼ねた専用車いすと運転補助装置をドッキングさせたところ。
ダイハツ工業は、『ミラアヴィ』をマイナーチェンジして29日から販売開始した。今回のマイナーチェンジでは、新意匠のフロントバンパー&グリルを採用してフロントデザインを一新した。
ダイハツ工業は、軽自動車『ミラ』をマイナーチェンジして、29日から発売開始した。今回のマイナーチェンジでは、新意匠のフロントバンパー&グリルを採用、フロントデザインを一新した。
ダイハツ工業は、軽自動車では初めてとなる、車いすごと運転席に乗り込める自操式福祉車両専用車『ミラ・セルフマチック』を11月14日から発売すると発表した。
ダイハツ工業は、『ミラ』の制動装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は05年2月から5月までに生産した4257台。
ダイハツ工業は『ミラ』『オプティ』『ムーヴ』『マックス』の4車種の動力伝達装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は98年10月から02年9月までに生産した6019台。
ダイハツ工業は『ムーヴ』『ミラ』の燃料装置に不具合があるとしてリコールを届け出た。対象は04年12月に生産した207台。
東京モーターショーのプレスブリーフィングにおいて、ダイハツの山田隆哉社長は「ダイハツの東京モーターショーでのキーワードは、ビジネスとエコとライフです」とコメント。そして、そのライフのパートを表現した参考出品車が、『ミラ・セルフマチック』だ。
昨年の東京モーターショーにも登場したダイハツ『ミラ・セルフマチック』は車いすのままクルマに乗り込むことができる自操式の福祉車両。今年の東京モーターショー展示モデルは市販に向けた、市販バージョンといえるものだ。
ダイハツ工業は、『ミラ』に特別仕様車「Lリミテッド」を設定して4日から発売した。「L」をベースに、1DIN AM/FM付CDステレオと16cmフロントドアスピーカーや、リヤバックドアとバックドアウインドウにスモークドガラスを採用した。