ダイハツ工業は、軽乗用車『ミラアヴィ』に特別仕様車「Lセレクション」を設定して4日から販売開始した。ミラアヴィ「L」をベースに、オートエアコンや運転席バニティミラー&チケットホルダーなどの内装装備の充実を図った。
ダイハツ工業は、来年1月からスタートする自動車リサイクル法でユーザーが負担するリサイクル料金を公表した。『ミラ』が8440−9040円、『ムーヴ』が8970−9570円、『タント』が2250円など。
ダイハツ工業は、軽乗用車の『ミラアヴィ』に装備を充実した特別仕様車「セレクション」シリーズを設定して6日発売した。
ダイハツ『タント』のエクステリアデザインは『ミラ』や『ムーヴ』のようなアクティブな線使いでなく、建築物とか家具を意識したのだという。
ダイハツ工業の山田隆哉社長は27日の決算発表の席上、新開発したワゴンタイプの軽自動車『タント』を11月に市場投入する方針を明らかにするとともに、「『ミラ』『ムーヴ』と並ぶ軽自動車の3本柱に育成したい」と表明した。
業界がまとめた8月の軽自動車車名別販売台数によると、ダイハツ工業の『ムーヴ』が1万1954台を販売してトップとなり、4カ月連続で首位となった。2位はトップと約1600台差のスズキの『ワゴンR』、3位はダイハツの『ミラ』となっている。
ダイハツ工業は、軽乗用車『ミラアヴィ』の新広告シリーズを8日からTVスポットを中心に展開するが、スペイン・レアルマドリードのベッカム選手の妻、ヴィクトリア・ベッカムさんを起用すると発表した。
ダイハツ工業は、軽乗用車の『ミラ・アヴィ』に特別仕様車「Xリミテッド」を設定して2日から発売する。Xリミテッドは、「X」グレードをベースに、スポーティ・テイストの内外装を施したお買い得な特別仕様車。
ダイハツ工業は29日、『ミラ』のエンジン制御用ECUに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。昨年12月から今年3月までに生産された2万4459台(エンジン形式「EF-SE」型)が対象。
全国軽自動車協会連合会が発表した5月の軽自動車販売台数は、前年同月比6.0%減の12万8329台となり、2カ月連続でマイナスとなった。車種別では、乗用車が同8.6%減の9万222台となった。『ムーヴ』、『ミラ』の新型車を投入したダイハツは好調だったものの、ダイハツ以外は低迷した。
全国軽自動車販売協会連合会が1日発表した、3月の軽自動車販売台数によると、スズキとダイハツ工業の実績が3月として過去最高になった。期末の最大の需要期を狙い、ダイハツが新型『ミラ』、同『ムーヴ』で本格的な販売攻勢に出たためで、両社の同月のシェア差は1ポイントと、今年1月以降で最も縮まった。
業界筋がまとめた軽自動車の2月の車名別販売台数で、スズキの『ワゴンR』(1万7246台)が4カ月ぶりにトップに返り咲いた。これまでトップだったダイハツ工業の『ムーヴ』(1万7241台)との差は、なんと5台で、激しいトップ争いが展開された。3位はダイハツの『ミラ』、4位がスズキの『アルト』と、セダンではダイハツが勝った。
今までの『ミラ』のデザインといえば、全体的にはスタティックで、ボンネットとキャビンがしっかりと区別された完全な1.5BOXだった。しかし新型は違う。ウェッジしたワンモーションフォルムが特徴だ。この大変身の理由、それはダイハツが変革の時期を迎えていたからだ。