ダイハツ工業は18日、軽乗用車『ミラ』をフルモデルチェンジして発表、同日から全国一斉に発売した。7代目となる新型ミラは、プラットフォームからエンジンまで全身一新した。
ミラの DNAである「小粋なスタイル&スペースユーティリティ」を継承しながら、スモールカーバリュー、クオリティの面で、クラスを超えた新次元への進化を目指して開発した。
“街乗りクオリティ・ミニ”をコンセプトとした「ミラ」と、“プレミアム・パーソナル・ミニ”をコンセプトとした「ミラカスタム」の異なる個性の2タイプを設定した。
新型の主な特長は、(1)DNAの進化、(2)スモールカーバリューの進化、(3)クオリティの進化。
(1)DNAの進化は、ダイナミックな躍動感を感じさせる、彫刻的で塊感のあるスタイルと、「驚きの広さ」を実現したスペースユーティリティをあげられる。(2)スモールカーバリューの進化は、乗り降りしやすく、運転しやすいパッケージング&ユーティリティ、ガソリン車トップとなる27.0km/リットルの低燃費の2点に代表される。(3)クオリティの進化は、「上質感と機能性を極めた」ミラカスタムの新設定。
価格はミラが87万1500円から118万6500円、ミラカスタムが110万2500円から154万8750円。