マツダが発表した2005年4−12月期(第3四半期)の連結決算は、前年同期比4.3%増の2兆933億円、営業利益は同30.5%増の836億円となり、大幅増益となった。
マツダが発表した2005年の生産・販売・輸出実績は、国内生産が前年比5.6%増の86万4929台で、4年連続でプラスとなった。『プレマシー』や『ロードスター』、『アクセラ』の生産が好調だった。
世界最大規模のカスタムカーショー、東京オートサロンが13−15日に開催された。価値観が多様化する現代、自動車ユーザー個々のニーズを満たす多彩なクルマが千葉市・幕張メッセを満たす。主催は東京オートサロン事務局。
2005年の東京オートサロンに出品され好評だった『プレマシーブライト・スタイリッシュ』が、市販モデルとして発売に先立ち2006年東京オートサロンに展示された。発売は1月26日、価格は2WDが235万円。
マツダは、ミニバンのマツダ『プレマシー』に、専用のエアロパーツやスポーツマフラーを装着した特別仕様車「ブライトスタイリッシュ」を設定して、26日から発売する。
前回の東京オートサロンに出品されたマツダ『プレマシーBRIGHT STYLISH CONCEPT』(ブライトスタイリッシュコンセプト)が市販予定モデルとなって東京オートサロン2006(13−15日、幕張メッセ)に登場する。
マツダは、ミニバンの『プレマシー』に、スポーティな外観とオリーブ色の内装を組み合わせた新機種「20CS」を追加して2006年1月10日から発売する。
マツダが発表した今年度上半期(4−9月)の国内生産・国内販売・輸出・海外生産実績によると、国内生産は前年同期比11.1%増の43万4530台で、2ケタの増加となった。国内販売、輸出ともに好調だった。2年連続のプラスだった。
マツダは、開発中の水素ロータリーエンジンについて、新たにミニバンの『プレマシー』にも搭載して参考出品している。井巻久一社長は「今後3年をめどに実用化を目指す」と表明した。
マツダ『プレマシー・ハイドロジェンREハイブリッド』のもうひとつのエポックは、横置きREのパワープラントを持ったこと。
マツダ『プレマシー・ハイドロジェンREハイブリッド』は、「RENESIS」水素ロータリーと電気モーターを組み合わせたハイブリッドカーだ。
オートエクゼは、「ラムエアインテークシステム」に、マツダ『プレマシー』(型式CR3W/CREW)と『アクセラ15F』(型式BK5P)用を追加設定し、全国のマツダ販売会社などを通じて発売する。
マツダが発表した8月の生産・販売状況によると、国内生産は前年同月比30.3%増の6万5958台で、大幅に増加した。
たしかに日本の平均的家庭がクルマを使う情景を観察し、「使いやすさ」を各所に作り込んでいる。だがほとんどが「止まっているとき」の機能。これは「多用途性」を打ち出す日本車に共通する発想だが。
北米マツダと米NBC放送が、前例のないスペシャルコラボ提携を結んだ。アメリカは秋からの新番組宣伝のシーズンだが、これらの新ドラマCMの中に登場するほとんどすべてのクルマがマツダ製で、新番組の宣伝とマツダ車の宣伝が同時に行われる。