世界的にSUVが人気、もともとはビッグサイズから始まったSUVも、どんどんダウンサイジングしてついにここまで来た。ありそうでなかったコンパクトなSUVの『イグニス』は、『スイフト』よりもサイズが小さい。
バンコクモーターショー16のスズキブースでは、ステージ裏手に隠れるように置かれていたモデルが気になった。『R150S BLACK HAWK』というのが車名らしく、どうやら発売予定の新型車のようだ。しかし説明はいっさいない。
1987年に登場した初代はDOHCターボ+フルタイム4WDと、軽としては異例なハイスペックを誇った。転じて復活を果たした新型は、当然、最新技術をベースとするも(4WD車も設定される)、売りは“5速MT”と、シンプルでスノッブ。そこが、このクルマの“キャラ”なのだろう。
スズキが発表した2016年2月の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比11.5%減の23万0297台で、4か月連続のマイナスとなった。
スズキのインド子会社、マルチスズキは3月25日、新型SUVの『ビターラ・ブレッツァ』のインド国内での納車を開始した。
スズキブースでは昨年のEICMAで発表した輸出モデル、新型『SV650 ABS』や日本初公開となる次期『GSX-R1000』のコンセプトモデルなど7台が参考出品となる。
スズキは市販車12台、コンセプトモデル7台の計19台のバイクを展示した。目玉は言うまでもなく日本初公開の『GSX-R1000』だ。「羽根をつければ飛んでいくのではないか」という冗談も出るほどすごいバイクとのことだ。
スズキの主力モデル『スイフト スポーツ』次期型の完全な姿を捉えた画像が、欧州から届いた。
スズキは3月24日、軽乗用車『ハスラー』が、JNCAP予防安全性能アセスメントで軽自動車初の46点満点を取得し、最高ランクの評価「先進安全車プラス(ASV+)」を獲得したと発表した。
スズキは3月23日、大型自動二輪『V-ストローム1000』などの整流器に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
『イグニス』は『ソリオ』から譲り受けたスズキ最新のAセグメントプラットフォームを使ったコンパクトクロスオーバーSUV。
スズキ『バレーノ』は、新開発のBセグメント用プラットフォーム採用により、コンパクトなボディサイズながらゆとりある居住空間と荷室空間を作り上げることができたという。
スズキ『バレーノ』は、高いデザイン性、快適な居住空間、優れた走行性能、先進の安全技術などコンパクトカーに求められるすべての要素を高いレベルで調和させることを目指し開発された。
スズキの主力車種のひとつ、『スイフト』。同車の次期モデルの姿が、海外の自動車メディアによってリークされた。
スズキ『バレーノ』のデザインコンセプトは“リキッドフロー”。粘性のある液体が流れるさまを表現することにより、エレガントで落ち着いた雰囲気で、ロングドライブにも対応できるような、ゆったりしたイメージを打ち出したという。