ダイハツ工業が発表した2016年1月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比22.3%減の7万5556台で、2か月連続で2ケタの大幅マイナスとなった。
ダイハツ工業は、『キャスト アクティバ』4WDのオフロード走破力を紹介するムービーをYouTube「4×4マガジン」公式チャンネルにて公開した。
関西エリア有数のカスタマイズカーの祭典として知られる『大阪オートメッセ』が、2月12日~14日の3日間、インテック大阪にて開催。
「モアスペース軽自動車」をコンセプトに進化しつづけてきたダイハツ『タント / タントカスタム』。タントをタントたらしめる最大の特長は、やはり圧倒的な室内空間の広さと、大開口の「ミラクルオープンドア」だ。
『キャスト』3兄弟のなかで、ひときわ威勢のいいモデルがこの「スポーツ」。「スタイル」が標準仕様だとしたら、よりファンな走りをコミットする(!?)のがコチラ、という訳だ。
2007年に登場した2代目から採用された「ミラクルオープンドア」によって唯一無二の使い勝手を手に入れ、子育て世代の女性を中心としたタント人気を不動のものとした。現行モデルである3代目は、さらに「ミラクルオープンドア」の使い勝手を追求・進化させている。
◆資本自由化前から半世紀にわたる提携で成果
スズキの長尾正彦取締役常務役員は2月8日に都内で開いた決算会見で、トヨタ自動車が大発工業を完全子会社化し小型車事業を強化する方針を打ち出したことについて「大変なことになった。営業、技術で影響がでてくると受け止めている」との認識を示した。
2015年12月、2016年1月と2か月連続で軽自動車販売ランキングで首位となったダイハツ『タント』/『タントカスタム』。飽くなきスペース効率への追求で、新世代の軽自動車のスタンダードを築き上げた立役者は、今もその進化を止めることを知らない。
『タント』って“優しいママ”のクルマ、というイメージがボクのなかでは強くあった。だから、タントカスタムの取材車両がボクの元へとやってきたときには、一瞬、これがホントにあのタント? と自分の目を疑った。
先週、トヨタがダイハツを完全子会社化すると発表した。これは、トヨタの“危機意識の表れ”と私は見ている。
ダイハツディーゼルが発表した2015年4-12月期(第3四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比1.8%増の30億9300万円だった。