JR東海は2月27日、東海道新幹線の最高速度を現在の270km/hから15km/h引き上げて285km/hにすると発表した。
仙台市交通局は2月26日、仙台都市圏の地下鉄とバスに導入するICカード「イクスカ」のデザインを発表した。
国土交通大臣は、北陸新幹線長野~金沢間の延伸開業(2015年春)にあわせてJRから経営が分離される並行在来線を引き継ぐ第三セクター4社に対し、鉄道事業を許可する。国土交通省が2月26日、発表した。
国土交通大臣は2月25日、JR西日本が申請していた可部線延伸区間の鉄道事業を許可した。
JR四国は2月24日、四国西部の高知県四万十町と愛媛県宇和島市を結ぶ予土線の観光列車を「予土線3兄弟」と題し、各列車のロゴマークを作成したと発表した。「3兄弟」の運行開始にあわせスタンプラリーの実施やフリー切符の発売も行う。
JR東日本の高崎支社と長野支社は2月24日、新幹線車両のE7系について、4月19日から運行本数を増やすと発表した。
鉄道車両大手のボンバルディア・トランスポーテーションはこのほど、ロンドン交通局から新路線「クロスレール」向けの電車9両編成65本(585両)と保守整備用施設の建設を受注したと発表した。受注総額は製造後の保守などを含め13億英ポンド(約2218億円)。
米ハワイ州ホノルルで、2017年の開業を目指して建設が進む鉄道「ホノルル・レール・トランジット」で使用される車両の実物大モデルがこのほど公開された。同鉄道は2017年に一部先行区間、2019年に全区間の開業を予定している。
JR東日本の仙台・盛岡・秋田3支社は2月21日、列車運行情報サービス「どこトレ」を3月22日から開始すると発表した。
JR東日本盛岡支社は2月21日、岩手県の釜石線花巻~釜石間90.2kmで運行する予定のSL列車『SL銀河』について、運行開始日を4月12日に決めたと発表した。
2月23日1時10分ごろ、JR川崎駅(川崎市)付近で京浜東北線の回送電車と作業用車両が接触し、回送電車の1両目が横転、2両目も脱線し車体が大きく傾いた。京浜東北線は23日始発から、蒲田~鶴見間の上下線で運転を見合わせている。
東武鉄道は2月20日、野田線の船橋駅(千葉県船橋市)ホームで3月22日の始発列車から可動式ホーム柵(ホームドア)の使用を開始すると発表した。東武鉄道での可動式ホーム柵の設置は初めて。
大雪の影響により芦ケ久保~横瀬(ともに埼玉県横瀬町)間で運転を見合わせていた西武秩父線は、2月21日の午後から全線で運転を再開した。
JR東日本の盛岡支社と仙台支社は2月21日、東北地区のBRT路線に電気バスと観光バスを導入すると発表した。電気バスは気仙沼線BRTの一部区間で運行し、観光型バスは気仙沼線BRTと大船渡線BRTの全線で運行する。
LRT(次世代型路面電車、軽量軌道交通)の導入が計画されている宇都宮市で2月19日、地元のNPO法人主催によるシンポジウム「まちづくりとLRT」が開かれた。フランス・ストラスブールの事例紹介やパネルディスカッションが行われ、交通とまちづくりに関して議論が交わされた。