
【鉄視点】キズだらけの高輪ガードと田町車両センターの”激変前夜”を見る
2013年の春は、東横線の副都心線直通化や小田急線の下北沢駅前後の地下化など、首都圏の鉄道に大きなインパクトを与えるトピックが相次いだが、ここで次なる業界の話題を探してみたい。

由利高原鉄道、「JR時刻表」50周年記念ヘッドマークを掲出
羽後本荘~矢島間23.0kmの鳥海山ろく線を運営している由利高原鉄道(秋田県由利本荘市)は4月11日、「JR時刻表」創刊50周年記念の特製ヘッドマークを装着した列車を運行すると発表した。5月3日から30日まで運行する。

ボンバルディア、マドリッドのメトロレールで最新鉄道技術を実証
ボンバルディア・トランスポーテーションは4月9日、スペインのマドリッドで4月9日から11日まで行われる国際メトロレール評議・展覧会のスポンサーとして参加し、最新鉄道技術のデモンストレーションを行うことを発表した。

東急と総合車両製作所、次世代ステンレス車両「サスティナ」を共同開発、5月中旬に実用化
東京急行電鉄と総合車両製作所は、共同開発を進めていた次世代ステンレス車両「サスティナ」第1号車両を、東急電鉄5050系として5月中旬に東横線へ導入すると発表した。

【ゴールデンウィーク】南部縦貫鉄道、旧七戸駅「レールバスとあそぼう」開催、5月3日~5日
2002年に全線廃止となった南部縦貫鉄道。そこを走っていたのがバスのような電車、レールバスだ。今年もそのレールバスが帰ってくる。

【池原照雄の単眼複眼】日産、優れもの超ハイテン材で車体軽量化を加速
日産自動車が車体軽量化の一環として、世界で初めてという成形性の高い超ハイテン材(高張力鋼板)を今夏から高級乗用車に採用する。

鉄道空撮の写真展「空鉄」開催…神保町・4月13日から
鉄道の空中写真撮影で知られるカメラマン・吉永陽一さんの写真展「空鉄 1/1Scale Model」が、4月13~19日に大型書店「書泉グランデ」(東京都千代田区神田神保町)のイベントスペース「SHOSEN+」で開催される。鉄道の線路や車両を上から撮影した写真が多数展示される。

京成電鉄と北総鉄道、「ほくそう春まつり」向け臨時列車を運転
北総鉄道と京成電鉄は、北総鉄道北総線の千葉ニュータウン中央駅(千葉県印西市)で開催される「~BMKお客様感謝~ほくそう春まつり」にあわせ、4月21日に京成成田~千葉ニュータウン中央間を直通する臨時列車「ほくそう春まつり号」を運行する。

JR東日本、サクラ開花に合わせ東北本線で減速運転
JR東日本仙台支社は、4月12日から21日までの10日間、東北本線大河原(宮城県大河原町)~船岡(柴田町)間で一部の列車の速度を下げて運転すると発表した。サクラの開花に合わせ、車窓から見える「白石川堤 一目千本桜」を利用者に楽しんでもらうための措置。

JR北海道、北斗20号4号車床下から煙の原因「エンジン内部の破損」
JR北海道は、4月8日に特急北斗20号の車両床下から煙が発生した事故の原因調査状況を公表した。