JR東日本、サクラ開花に合わせ東北本線で減速運転

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東北本線の大河原~船岡間。車窓から白石川堤のサクラが見える。
  • 東北本線の大河原~船岡間。車窓から白石川堤のサクラが見える。
  • 東北本線の普通列車で使用されている719系電車。

JR東日本仙台支社は、4月12日から21日までの10日間、東北本線大河原(宮城県大河原町)~船岡(柴田町)間で一部の列車の速度を下げて運転すると発表した。サクラの開花に合わせ、車窓から見える「白石川堤 一目千本桜」を利用者に楽しんでもらうための措置。

減速するのは大河原~船岡間3.0kmのうち白石川堤に並行する約700m。上下25本の普通列車が、この区間で速度を落とす。これにより、到着時刻は約1分繰り下げられる。土休日の4月13・14・20・21日に運転される臨時列車「みやぎ・ふくしま花めぐり号」も、同様に速度を落として運転する。列車遅延時は減速運転を中止する場合がある。

《草町義和》

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