【ゴールデンウィーク】南部縦貫鉄道、旧七戸駅「レールバスとあそぼう」開催、5月3日~5日

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30年ほど前に現役で走っていた頃のレールバス(野辺地駅)
  • 30年ほど前に現役で走っていた頃のレールバス(野辺地駅)
  • 旧七戸駅
  • 旧七戸駅に隣接した機関庫内
  • 今も残っている南部縦貫鉄道の線路。ここをレールバスが走る

2002年に全線廃止となった南部縦貫鉄道。そこを走っていたのがバスのような電車、レールバスだ。今年もそのレールバスが帰ってくる。

5月3日~5日にかけて「レールバスとあそぼう」というイベントが開催され、電車を走らせるというのだ。場所は南部縦貫鉄道の旧七戸駅(青森県上北郡七戸町笊田48-1)。そこには数百メートルの線路が残っており、その上をレールバスが走る。

今回は残念ながら体験乗車はできないが、その代わりに軌道自転車の体験乗車を行うそうだ。そのほか、旧七戸駅舎のそばにある機関庫内の見学会も実施される。そこには歴代のレールバスが保管されていて、このイベントのためにメンテナンスを行っているそうだ。

また、旧七戸駅は博物館のようになっていて、ゆかりの品々が数多く展示されている。これらは開館していれば見学が可能で、頼めば機関庫にも案内してくれる。昨年のイベント直前も、展示車両が昭和37年の富士重工業製であることなど、詳細説明を受けることができた。

《山田清志》

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