
トヨタ、富士重への出資引き上げ 「どちらからとなく…」
トヨタ自動車、ダイハツ工業、富士重工業(スバル)の3社社長は10日夜、都内のホテルで記者会見し、トヨタの富士重工への出資拡大を含む提携拡大で基本合意したと発表した。

トヨタ・ダイハツ・富士重…FRスポーツ共同開発やOEMによる車種の相互補完
トヨタ自動車、ダイハツ工業、富士重工業(スバル)は10日、開発・生産分野で新たな協力関係を構築することで合意したと発表した。

大矢アキオ『喰いすぎ注意』…メーカーオリジナルグッズによろめいて
ジュネーブモーターショー、昨年まで寿司などを提供していたメーカーが今年はこぞって洋食に切り替えた。「自動車メーカーの景気は、プレスデイにおける和食の数に比例する」という法則を、ボクは発見したつもりである。

怒濤の決算期が過ぎ、こんな車種が値引きの対象に
決算期の反動で安売り物件の数は少ないが、今週末は市場のメインストリームを外れたところで値引き物件が見られるようになってきた。アルファロメオ、クライスラー、ジープなどの輸入車、スバル『インプレッサ』の「BEAMS」も値引き対象だ。

【株価】金融不安に対する警戒感が後退
全体相場は大幅続伸。米国株、アジア株高に加え、海外主要金融機関の増資策が発表されたことで金融不安に対する警戒感が後退。幅広い銘柄に買いが入った。円相場が1ドル=102円台に軟化したことを好感し、自動車株は全面高となった。

【株価】不透明感強い 自動車はまちまち
日銀が発表した3月の「短観」(短期経済観測)は大企業中心に景況感の悪化を裏付ける内容となり、上海株が大幅下落。スイス系金融機関の損失拡大が伝えられるなど、内外経済環境の不透明感は根強く、平均株価の上値は限定的だった。

ダイハツ前年割れでもトップ堅持…3月ブランド別軽自動車販売
全国軽自動車協会連合会が発表した3月の軽自動車ブランド別販売台数によると、ダイハツが前年同月比4.7%減の8万2642台となり、トップだった。

07年度 軽自動車販売ブランド別…ダイハツが2連覇
全国軽自動車協会連合会が発表した2007年度の軽四輪車ブランド別販売台数によると、ダイハツが前年度比0.6%減の61万2754台、シェア32.4%となり、2年連続でシェアトップとなった。

【株価】先行き不透明で終日売り先行
全体相場は大幅反落。国内害の景気先行きに対する先行き不透明感が強い中、アジア株安も影響し、終日売りが先行する展開となった。円相場は1ドル=99円台の展開となり、自動車株は全面安いとなった。

【リコール】ダイハツ テリオスキッド のスポイラ
ダイハツ工業は31日、テリオスキッドのエア・スポイラに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、1998年10月1日 - 2003年8月6日の間に製作された6万4542台。