
【改善対策】ローバー、対象車種の追加

社内の酒豪に注意せよ---国交省がバス会社に通達
相次ぐバス運転手の飲酒事故を受け、所管の国土交通省は、業界団体に対して再発防止の通達を出した。飲酒傾向の強い運転者を事業者に把握させ、指導・教育体制を整えたり、飲酒運転防止マニュアルを定めるよう求めている。

不況でも新規参入増える---不思議な自動車整備業界
国土交通省の「自動車分解整備業実態調査」によると、平成13年度の整備売上高は6兆1702億円(前年度比1%減)とわずかに減る一方、整備工場数は8万7000カ所(同0.7%増)と、逆に増えていることがわかった。

酒気帯び防止を本当にしていたの? ---神戸市バスに運輸局が立ち入り調査
国土交通省・近畿運輸局は2日、酒気帯び運転を行っていた神戸市交通局の路線バスに80歳女性がはねられ、死亡した事故について、事故当日の運転手の管理状況を調べるための特別監査を行ったことを明らかにした。

ケンカに飲酒、職員管理に大問題--運輸局が神戸市営バスを監査
国土交通省・近畿運輸局は30日、神戸市交通局所属のバスの運転手が酒気帯び状態でバスを運転し、横断中の老人をはねて死亡させた問題で、交通局の点呼や乗務員管理の体制に落ち度が無かったかを調べる特別監査を来週中に行う方針を明らかにした。

【第3者機関中間答申案】国交相は「余裕」のコメント
道路関係4公団民営化推進委員会の中間整理案決定を受け、国土交通省の扇大臣は30日、「設置から2カ月半という短期間で一定の中間的整理を行われたものであり、各委員の熱心な取り組みに敬意を表する」とするコメントを発表。

ガソリンより☆1個多いよ ---低公害トラック認定制度
国土交通省は、「超低PM(粒子状物質)排出ディーゼル車認定制度」の申請受け付けを9月から始める。平成15年規制と比べ、PM排出量を75%減らした車両には「☆☆☆」、85%減らした車両には「☆☆☆☆」のステッカーを貼付する。

自賠責保険のマイナーチェンジをもっと知って! ---国交省がPR
国土交通省は、9月を自賠責制度のPR月間とし、ポスターやラジオCM、専用サイトなどを使って国民に制度の内容などを紹介する。自賠責保険は、今年4月から政府の再保険制度が廃止されると同時に、被害者・保険加入者に対する情報提供の充実や、紛争処理機関の新設など新たな措置がとられた。

【リコール】あっ、あれっ? ブレーキが…BMW『X5』
