
新規認証工場が倍増---2007年度の整備事業
国土交通省は22日、2007年度の自動車整備事業実態調査結果をまとめ、発表した。それによると、認証工場数は前年度比1035工場増えて9万0360工場となり、指定工場も137工場増えて2万8888工場となった。

東名高速でバスジャック…犯人を確保、乗客らにけがはなし
16日午後0時50分頃、名古屋駅発東京駅行きの高速バスが東名高速上り線を走行中にバスジャックされた。

三菱虚偽報告事件 有罪判決は「妥当」…自動車交通局長コメント
国土交通省は15日、6年前に横浜市で起きた三菱自動車製大型車のハブ破損事故に関連して、東京高裁が道路運送車両法に基づく虚偽報告事案に対して逆転有罪判決を言い渡したことについて、自動車交通局長コメントを発表した。

タクシー規制強化地域を拡大…国土交通省
国土交通省は11日、タクシーの参入時に必要な最低車両台数を引き上げたり、増車を厳しくチェックする「特定特別監視地域」を現行の6地域から109地域に拡大したと発表した。

07年度の宅配便個数、トップはヤマト
国土交通省は11日、2007年度の宅配便取扱個数実績をまとめ、発表した。宅配便の取扱個数上位を見ると、首位がヤマト運輸の『宅急便』で、5.5%増の12億3373万個だった。

トラックの突入防止装置を強化---保安基準等を改正
国土交通省は7日、道路運送車両の保安基準等を改正、公布し、11日から施行する。国連の型式認定相互承認協定の基準改正に伴うもので、トラックなどに義務づけられている車両後部の突入防止装置について、強度試験の負荷荷重を従来の2倍に強化することなどが柱だ。

【伊東大厚のトラフィック計量学】高速道路と交通事故
道路の交通安全対策と言えば、歩道やガードレール、カーブミラーなど交通安全施設を連想される方が多いと思う。高速道路は、交通安全対策とは関係なさそうにみえるが、その利用促進は有効な安全対策でもあるのだ。

環境行動計画を発表 燃費改善などCO2削減上積み
国土交通省は2日、京都議定書で義務づけられている我が国の温室効果ガス6%削減を達成するため、関係分野のCO2排出削減量を従来より約1300万t上積みした「環境行動計画2008」をまとめ、発表した。

ETCの利用状況…6月26日現在
6月20 - 26日現在ののETCの利用状況の速報を国土交通省道路局が発表した。それによると、全国の1日あたりの利用率は74.4%。また、平日の利用率は76.1%で、土休日の利用率は69.2%となった。

自動車整備士試験の実施計画発表
国土交通省は30日、2009年度の自動車整備士技能検定試験および登録試験の実施計画を発表した。