トラックの突入防止装置を強化---保安基準等を改正

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国土交通省は7日、道路運送車両の保安基準等を改正、公布し、11日から施行する。

国連の型式認定相互承認協定の基準改正に伴うもので、トラック(車両総重量3.5t以下の小型車、軽自動車、けん引自動車を除く)とポールトレーラに義務づけられている車両後部の突入防止装置について、強度試験の負荷荷重を従来の2倍に強化することなどが柱だ。突入防止装置の基準は、2012年7月11日以降に製作される新車に適用される。

このほか、前部霧灯(フォグランプ)については、濃霧または視認性を低下させる条件に反応して、ランプの行動を自動的に変化させるものを容認した。

《レスポンス編集部》

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