
エコモ財団、交通環境学習を支援…小中学校の募集開始
国土交通省の外郭団体である交通エコロジー・モビリティ財団は1日、小中学校が行うモビリティ・マネジメント教育(交通環境学習)に対する支援校の募集を開始した。

【高速道路新料金】「地方に冷たく都市部に手厚いは誤解」前原国交相
前原国交相は1日の閣議後会見で、反発の強い高速道路新料金プランについて「地方に冷たく都市部に手厚いというのは大きな間違い」と、国民や国会議員の間に広がる誤解を指摘した。

【高速道路新料金】3月には「高額な正規料金に戻る」
高速道路の一部無料解放(無料化社会実験)が6月末に実施される。しかし、大多数のユーザーが恩恵を受ける上限料金制についての国会審議がまったく進まない。会期末は6月17日。約半月を残すだけとなり、前原国交相は1日の閣議後会見で、この状況を憂慮した。

辻元国交副大臣辞任
辻元清美国土交通副大臣は31日正午過ぎ、前原国交相を大臣室に訪れ、辞表を提出した。
![[リコール制度見直し]前原国交相、技術検証部の体制に「心許ない」 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/265553.jpg)
[リコール制度見直し]前原国交相、技術検証部の体制に「心許ない」
疑われる不具合がリコール対象となるか、あるいは、メーカーの不具合情報対応は技術的に適切であったか。その調査分析を行うのは独立行政法人「交通安全環境研究所」(東京都調布市・大橋徹郎理事長)の役割だ。
![[リコール制度見直し]前原国交相「メーカーは随時報告を」 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/265496.jpg)
[リコール制度見直し]前原国交相「メーカーは随時報告を」
「メーカーに対して運用改善をしっかりと求めていきたい」。前原国交相は28日の閣議後会見で、リコール制度の体制強化を図るとともに、自動車メーカーに対して一段の協力を求めた。
![[リコール制度見直し]前原国交相「消費者委員会に協力したい」 画像](/base/images/noimage.png)
[リコール制度見直し]前原国交相「消費者委員会に協力したい」
前原国土交通相は28日の閣議後会見で、政府の消費者委員会が自動車のリコール制度見直しに向け調査を行う意向であることについて「消費者委員会の調査に資するよう、資料要求があれば協力したい」と述べた。

高速道路でのETC利用状況…GW前後の動向
国土交通省道路局が2010年5月7 - 13日のETC利用率の速報を発表した。それによると、週平均が84.6%、平日平均が84.6%、土休日平均が84.5%。

深夜バス増便は飲酒運転根絶に有効 国交省
国土交通省は21日、飲酒運転根絶に向けた公共交通活用策に関する調査研究業務報告書をまとめた。

居眠り運転警告シートに国土交通大臣賞
国土交通省は20日、産学官連携功労者表彰での2010年度国土交通大臣賞に「居眠り運転警告シート」の開発を選定した。