米国IIHS(道路安全保険協会)は5月26日、新型BMW『X1』の衝突テストの結果を公表し、最高評価の「2016トップセーフティピック+」に認定すると発表した。
エア・ブラウン(東京都中央区)は、工業用ビデオスコープ「VIPER」の体験コーナーを設置。医療分野の内視鏡と同様、細い管の中や、複雑に入り組んだエンジン内部のパーツを観察するのに適したビデオスコープの性能を、実際に画面に映し出して確かめることができた。
米国の自動車最大手、フォードモーターの高級車ブランド、リンカーン。同ブランドのSUVが米国で、珍しいミスによるリコール(回収・無償修理)を行う。
ホンダは、5月26・27日に開催される伊勢志摩サミットに、燃料電池自動車『クラリティ フューエル セル』と自動運転車『オートメイテッド ドライブ』を提供している。
グローバルNCAPは5月17日、スズキのインド法人、マルチスズキの『イーコ』の衝突安全テストの結果を公表した。最高5つ星のところ、星ゼロの最低評価となった。
日本特殊陶業(NGK・NTK、名古屋市)は、走行中の排気ガス中の有毒物質濃度をリアルタイムに計測できる「コンパクトマルチガス計測器」を先行公開。エンジン開発などに用いられるこの“マストアイテム”は、この秋に発売が予定されている。
日産自動車は5月26日、G7伊勢志摩サミットで実施された次世代自動車による走行デモに参加。自動運転技術「プロパイロット」を搭載したクルマに、EUのトゥスク議長が試乗した。
マツダは、「人間であるドライバーを支援することが、大きな安全・安心につながる」という同社の安全思想に基づいたプロアクティブ・セーフティを紹介。事故低減・運転支援につなげる安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」の次のビジョンについて初公開した。
アウディは、『A7』をベースとした最新自動運転テストカー「ジャック」を使ったアウトバーン9号線での走行実験動画を公開した。
ゼット・エフ・ジャパン(ZF、東京都港区)は、デトロイトモーターショー16で話題となったアクリルカー「ZF's acrylic car」を展示。ZFが展開する商品群を1台の透明なクルマに載せて紹介し、同社スタッフが「どうぞ乗ってみて」と来場者に声をかけていた。