トヨタ自動車とホンダは11月30日、交通事故の死者減少を目的に新たなカーテレマティクスサービスとして、NPO法人の救急ヘリ病院ネットワークによるドクターヘリの出動も行う「救急自動通報システム」の試験運用を始めると発表した。
救急ヘリ病院ネットワーク(HEM-Net)は、トヨタ自動車、ホンダ、日本緊急通報サービスと共同で、ドクターヘリやドクターカーの出動を早期判断する救急自動通報システム(D-Call Net)の試験運用を11月30日より開始する。
早期の実用化を目指して、主要な自動車メーカーが開発を進めている自動運転車。今度はモータースポーツの世界でも、自動運転のレースが開催されることが分かった。
ドイツの高級車、メルセデスベンツの最新SUV、『GLEクーペ』。同車が、米国でリコール(回収・無償修理)を行う。
日産自動車の米国主力セダン、『アルティマ』と『マキシマ』。両車の一部車両が、米国市場において、リコール(回収・無償修理)を行う。
韓国のキアモーターズ(起亜自動車、以下、キア)の主力ハイトワゴン、『ソウル』。このトヨタ『カローラ ルミオン』や日産『キューブ』の競合車が、米国市場において、リコール(回収・無償修理)を実施する。
今年もあと1か月余りとなったが、昨年秋から続いているタカタ製の欠陥エアバッグ問題をめぐる報道が一向に止まない。トヨタ自動車が『ヴィッツ』など22車種計161万2670台の再リコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
ZF TRWは、側面衝突から乗員を保護する新型センターエアバッグを開発したと発表した。
トヨタ自動車は11月25日、タカタ製エアバッグの不具合で、『カローラ』『ヴィッツ』などの再リコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)の主力中型セダン、『ソナタ』。同車の先代モデルが米国において、30万台のリコール(回収・無償修理)を実施する。