【人とくるまのテクノロジー16】運転支援「次の一手」、開発中の技術を紹介…マツダ

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開発中の運転支援技術を紹介したマツダ(人とくるまのテクノロジー展2016横浜)
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マツダは、「人間であるドライバーを支援することが、大きな安全・安心につながる」という同社の安全思想に基づいたプロアクティブ・セーフティを紹介。事故低減・運転支援につなげる安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」の次のビジョンについて初公開した。

「技術開発中」と記されたi-ACTIVSENSEの次の一手は、「自動ブレーキの向上」と「交通標識認識」だ。自動ブレーキ性能においては、横断中の歩行者、縦列駐車の影からの子どもの横断などを認知し、制御対象の拡大や作動速度域・減速性能の向上を図る。

また、交通標識を認識する技術も開発。たとえば、時速120km制限の道路から、60km/hの道路へ移ったさい、その「60」という道路標識を認識し、自動的に減速。標識の見落としを防ぎ、安全な走行へと導くという。

同社フロアには、こうした歩行者や障害物、標識などを認知する“目”となるカメラ(可視光)、超音波センサー、近赤外線レーザー、準ミリ波レーダーなどの現物パーツも展示されていた。

《レスポンス編集部》

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