トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は11月3日、トヨタ『アバロン』とレクサス『ES』の両車の一部を、リコール(回収・無償修理)すると発表した。
豊田合成は高分子とLEDを活用した超小型モビリティ「フレスビー」を東京モーターショーに参考出展した。2030年頃の実用化を目指しているが、今回いち早く同製品の機能を垣間見ることができた。また、LEDや音、香りで車内空間にくつろぎをもたらす「Link」も参考出展された。
トヨタ自動車の豊田章男社長は11月6日、エアバッグを膨らませる部品のガス発生剤に硝酸アンモニウムを用いたタカタ製インフレーターの使用を止める方針を明らかにした。ただ代替品に関しては、安全性が確認できればタカタ製を排除しないとの考えも示した。
トヨタ自動車の豊田章男社長は11月6日、都内で記者会見し、人工知能(AI)技術の研究・開発会社を2016年1月に米国カリフォルニア州のシリコンバレーに設立すると発表した。
トヨタ自動車は、人工知能技術の研究・開発の拠点として、新会社「TOYOTA RESEARCH INSTITUTE, INC.(TRI)」を米国シリコンバレーに2016年1月に設立、今後5年間で約10億ドル(約1210億円)を投入すると発表した。
残すところ、あと3日となった東京モーターショー2015。東京ビッグサイト西1ホールにあるミクニのブースでは、「つながる人・技術・そして未来」をテーマに、同社の技術、製品を身近に感じることができる。
欧州で唯一、公的な衝突テストを行うユーロNCAPコンソーシアムは11月4日、新型ホンダ『ジャズ』(日本名:『フィット』)の衝突安全テストの結果を発表し、最高の5つ星評価を与えた。
富士重工業の吉永泰之社長は11月5日に都内で開いた決算会見で、スバル独自の運転支援システム「アイサイト」の日本および米国で販売している主要モデルの2015年1月から9月までの搭載比率を公表した。
上半期としては2年続けて過去最高の営業利益を更新したトヨタ自動車などが発表したことで、自動車メーカー8社の2015年9月中間連結決算が出そろった。
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは10月30日、『CR-V』の2016年モデルの一部を、リコール(回収・無償修理)すると発表した。