住友ゴムは4月20日、産学官連携活動による先進的なタイヤ開発の取り組みで、「平成29年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」の科学技術賞(開発部門)を受賞したと発表した。
マツダは4月20日、「平成29年度科学技術分野における文部科学大臣表彰」にて、研究者5名が新世代4WDシステム「i-ACTIV AWD」の開発で「科学技術賞(開発部門)」を、技術者1名が「車体シーラー塗布作業容易化装置の考案」で「創意工夫功労者賞」を受賞したと発表した。
いすゞ自動車と日野自動車は4月20日、大型・中型路線バスのいすゞ『エルガ』、日野『ブルーリボン』などの電気配線に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
英国に本拠を置くReportBuyer社は4月19日、「世界の自動運転市場予測」レポートを発表した。
NEXCO中日本は4月19日、東京大学大学院情報理工学系研究科と共同で高速画像処理を用いたトンネル内点検技術を開発し、100km/hで走行しながら0.2mmのひび割れを検出することに成功したと発表した。
レクサスは4月19日、中国で開幕した上海モーターショー2017において、改良新型『NX』をワールドプレミアした。
スウェーデンのボルボカーズは4月18日、オートリブ(Autoliv)との合弁会社、「Zenuity」が、自動運転および運転支援システムのソフトウェア開発を開始した、と発表した。
JAF(日本自動車連盟)は、薄暮時の交通事故防止に有効な「早期ヘッドライト点灯」をテーマとする特設サイト「JAF Safety Light」にて、2020年から搭載が義務化されるオートライト機能の点灯規準である1000ルクスの明るさについてまとめたページを公開した。
警察庁と国土交通省は、自動車業界団体に対して、現在実用化されている「自動運転」機能が「運転支援技術」で、運転者に代わって車が自律的に安全運転を行う完全な自動運転ではないことを自動車ユーザーに注意喚起することを要請した。
三菱重工業は4月14日、消防隊員の接近が困難な火災現場での活躍が期待される、自動運転機能を備えた「放水砲ロボット」と「ホース延長ロボット」の試作機を開発したと発表した。