今日、自動車業界でも最も激しい競争領域のひとつとなっている“安全”。ひと口に安全と言っても、事故時の被害軽減、事故回避支援、運転の疲労軽減、視界確保など、ファクターは無数にあり、どうすればより良いクルマになるかという思想はメーカーによって千差万別だ。
マツダは、『CX-5』と『アテンザ』全機種に先進安全技術「i-アクティブセンス」を標準装備し、8月3日より販売を開始した。
フォルクスワーゲングループは8月1日、ドイツ・ドレスデンにおいて、スタートアップ支援プログラムを開始した、と発表した。
ZMPは8月1日、自動駐車や障害物回避など自動運転技術の開発において、シミュレーションと実機で比較できる1/10スケールのロボットカーの販売を開始した。
国土交通省関東運輸局は、外国人旅行者など向けに公道走行するレンタルカートを展開している事業者に対して、他の車両から視認性を向上する対策を早急に実施するよう申し入れた。
コムテックは、ハイテク車両盗難から愛車を守るカーセキュリティ製品「OBDロック(OBDL-110)」を開発、コアーズインターナショナルを通じ、全国のカー用品量販店などで販売を開始した。
英国のロールスロイスモーターカーズは7月27日、新型『ファントム』に、最新の先進運転支援システム(ADAS)と車載コネクティビティを採用すると発表した。
ドイツの自動車部品大手のコンチネンタルと、カナダの自動車部品大手のマグナインターナショナルは7月31日、米国とカナダの国境間において、自動運転車の試験走行を開始すると発表した。
トヨタ自動車の北米部門、トヨタ・モーター・ノース・アメリカ(TMNA)は7月31日、米国の非営利団体「アメリカン・センター・フォー・モビリティ」と協力し、コネクテッドカーや自動運転車の試験場建設を支援すると発表した。
英国の高級車メーカー、ジャガーカーズの日本法人は7月28日、先代ジャガー『XF』に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。