2017年の交通事故死者数が8月1日に2000人を超えた。警察庁が8月3日に発表した。2000人台となったのは前年より13日遅く、日付別統計の残っている1970年以降、最も遅いペース。
日産自動車の米国法人、北米日産は日本時間の8月3日、炎天下の車内にうっかり子どもを置き忘れないための安全装備を、9月に米国で発売する3列シートSUVに採用すると発表した。
アウディジャパンは8月4日、ランボルギーニ『アヴェンタドール LP700-4』などの燃料蒸発ガス発散抑止装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
日産自動車は、『セレナ』と『エクストレイル』のプロパイロット搭載車の販売が、7月末時点で合わせて5万台を突破したと発表した。内訳は、セレナが4万8976台、エクストレイルが5620台、合計5万4596台。
市販車として世界初となる「レベル3」自動運転を採用した高級セダン、新型『A8』を発表したアウディ。同社はこれを「レベル4実現に向けたベースモデル」として、2018年より段階的に自動運転技術を市販車に投入していくという。
今日、自動車業界でも最も激しい競争領域のひとつとなっている“安全”。ひと口に安全と言っても、事故時の被害軽減、事故回避支援、運転の疲労軽減、視界確保など、ファクターは無数にあり、どうすればより良いクルマになるかという思想はメーカーによって千差万別だ。
マツダは、『CX-5』と『アテンザ』全機種に先進安全技術「i-アクティブセンス」を標準装備し、8月3日より販売を開始した。
フォルクスワーゲングループは8月1日、ドイツ・ドレスデンにおいて、スタートアップ支援プログラムを開始した、と発表した。
ZMPは8月1日、自動駐車や障害物回避など自動運転技術の開発において、シミュレーションと実機で比較できる1/10スケールのロボットカーの販売を開始した。
国土交通省関東運輸局は、外国人旅行者など向けに公道走行するレンタルカートを展開している事業者に対して、他の車両から視認性を向上する対策を早急に実施するよう申し入れた。