スズキ GSX-R1000、ECU不具合でチェーン切れのおそれ

スズキは1月23日、大型スポーツバイク『GSX-R1000』のエンジン制御コンピュータ(ECU)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2017年7月4日~10月12日に製造された287台。

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スズキは1月23日、大型スポーツバイク『GSX-R1000』のエンジン制御コンピュータ(ECU)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2017年7月4日~10月12日に製造された287台。

ECUのプログラムが不適切なため、1速から2速への変速時にギアが入らずニュートラルになった時に、スロットルを開けるとエンジンが空ぶかし状態となり、その状態でクラッチを切らずに2速に入れ直すと、動力伝達装置に過大な力がかかる。そのため、ドライブチェーンが異常に伸び、最悪の場合、外れるもしくは切れて走行不能となるおそれがある。

改善措置として、全車両、ECUを過回転防止制御を追加した対策品と交換する。また、ドライブチェーンの異常な伸びの有無を点検し、認められた場合はドライブチェーン、エンジンスプロケット、リヤスプロケットを新品に交換する。なお部品の準備に時間を要することから、使用者に不具合の内容を通知して注意喚起を行い、準備が整い次第、再度入庫の通知をする。

不具合および事故は起きていない。海外市場からの情報により届け出た。
《纐纈敏也@DAYS》

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