日産自動車が出荷前の完成検査を無資格の従業員が行っていた問題で、一時停止していた納車手続きを再開したという。こうした中、きょうの朝日は1面準トップで「日産工場、大半が書類偽装、国交省、一部立ち入り」と大きく報じている。
国土交通省は、「第45回東京モーターショー2017」の関連イベントとして、高齢運転者による交通事故の防止をテーマに、自動車メーカーにおける安全技術の開発動向や、最近の国内の交通事故発生状況、これに対する車両安全対策の実施状況などを紹介する。
防犯意識の高まりやイモビライザー装着車の増加などによって、一時期と比べると減少はしたものの、それでもこの数字である。全ての自動車ユーザーにとって、自動車盗難は決して他人事ではない。
日産自動車は10月2日、新型『リーフ』を欧州市場で発売すると発表した。部分自動運転を含めた先進運転支援システム(ADAS)を搭載している。
ルノーは10月2日、欧州で初めて、自動運転車による公道でのオンデマンドのモビリティ実験サービスを開始した、と発表した。
日産自動車の西川廣人社長は無資格者が完成車検査を行っていた問題を受けて10月2日夕方、横浜市にある本社で緊急会見を開き、「心からおわびを申し上げる」と陳謝した上で、今週中に121万台のリコールを国土交通省に届け出ることを明らかにした。
米国IIHS(道路安全保険協会)は、2018年モデルとして投入された新型トヨタ『カムリ』の衝突安全テストの結果を公表し、最高評価の「2017トップセーフティピック+」に認定すると発表した。
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは9月29日、『シビック』の2018年モデルの販売を、10月3日から開始すると発表した。
フォルクスワーゲングループは9月29日、特別声明を出し、北米市場における一部ディーゼル車の排ガス案件に関して、引当金(近い将来の支出に備えた予算)を増額すると発表した。
日産自動車の欧州法人、欧州日産は9月28日、ドライバーが脱水症状を起こすのを防止するシステムを開発したと発表した。