2017年9月12日、アメリカのNHTSA(National Highway Traffic Safety。アメリカ運輸省道路交通安全局)が、自動運転のガイドラインを改定した。前年の9月に策定したものを、現在の開発状況などを鑑みて修正を加えたものである。
トヨタ自動車は10月19日、検査データ改ざんが発覚した神戸製鋼所製のアルミ板について、一部の車両のフード(ボンネット)やバックドアなどに使用されていることが分かったと発表した。
日産自動車の米国法人、北米日産は10月17日、『ローグ』(『エクストレイル』の米国仕様)の2018年モデルを発表した。同時に米国で初めて、同車に部分自動運転技術の「プロパイロット」を設定すると発表している。
ZMPは、東京で行われた米シンギュラリティ大学のイベントで、自動運転機能を使った送迎車の実験走行を実施。その映像を公開した。
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは10月17日、『CR-V』の2018年モデルを発表した。
アウディジャパンは10月18日、『Q3』などのゲートウェイ・オンボードサプライ・四輪駆動の各コントロールユニットのプログラムに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
モバイル産業向けのインターフェース仕様を策定する国際組織、MIPIアライアンスは10月16日、車載バーズ・オブ・ア・フェザー(BoF)グループを設立した、と発表した。
インテルとモービルアイは10月17日、韓国ソウルで開催中の「World Knowledge Forum」において、自動運転車の安全性を評価するための数式を開発した、と発表した。
ホンダは、安全運転教育用「Hondaライディングシミュレーター」をフルモデルチェンジし、11月29日に発売すると発表した。
デンソーは10月17日、米エクスペリ社傘下のアイルランド・フォトネイション社と、車室内検知分野の共同技術開発を開始すると発表した。