日立オートモティブシステムズは、同社の「ADAS ECU」が三菱自動車の軽自動車『eKシリーズ』に採用されたと発表した。
ボッシュは、気象データと路面凍結検知システムから自動運転車が路面状況を予測できるシステムを開発し、2020年にもサービスを展開する。
日産自動車は7月26日、『ノート e-POWER』および『セレナ e-POWER』の減速機に不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。対象となるのは2017年8月9日~2018年4月27日に製造された5万5206台。
ダイムラーは7月25日、百度(Baidu=バイドゥ)との間で、自動運転とコネクテッドカーに関する戦略的提携を強化すると発表した。
フォードモーターは7月24日、自動運転車の開発部門を独立させ、「フォード・オートノマス・ビークルズ」(Ford Autonomous Vehicles)社を設立した、と発表した。
メルセデスベンツの高性能車部門、メルセデスAMGは7月24日、メルセデスAMG『GT 4ドアクーペ』(Mercedes-AMG 4-Door Coupe)の欧州受注を開始し、同車に部分的な自動運転が可能な先進運転支援システム(ADAS)を搭載すると発表した。
フォルクスワーゲングループジャパンは7月25日、『ポロ』(1.0/70kW)および『ポロGTI』(2.0/147kW)のシートベルトバックルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2017年12月25日~2018年6月9日に輸入された4312台。
コンチネンタル(Continental)は7月24日、コネクテッドカー向けにサイバーセキュリティソリューションの提供を開始すると発表した。
自動運転ベンチャー企業のZMPは7月20日、走行データ取得ソリューション「RoboTest」の新サービスとして、新たなデータ解析や後処理を効率化して提供する「ロボ・データ・プラットフォーム(RDP)」を開発。今秋よりベータ版を無償で提供すると発表した。
「労働安全衛生展2018」では、道路工事で働く作業員に強い味方となるものが展示されていた。ミライト(本社・東京都江東区)の車両飛び込まれ警告システム「ドレミ」がそれで、作業員の人身事故を防止するものだ。