マツダは1月18日、夜間の視認性を高める先進技術「アダプティブLEDヘッドライト(ALH)」が第53回機械振興賞「経済産業大臣賞」を受賞したと発表した。
スイスに本拠を置くSTマイクロエレクトロニクス(STMicroelectronics)は1月17日、イスラエルを拠点とするArilou社と、車載機器のハッキング検出で提携を結ぶと発表した。
小糸製作所(以下:小糸)は、2種類のADB(Adaptive Driving Beam:ハイビーム可変ヘッドランプ)の試作品を公開した。2020年以降量産体制を敷き、ADB採用の裾野を拡大していく考えだ。
トヨタ紡織は米国ラスベガスで1月8日から開催された「CES 2019」に初出展した。自動運転時代を見据え、会場では「AceS(エーセス)」と「MOOX(ムークス)」の2つの体験モックを用意。モビリティで過ごす際の利用価値を高める数々の提案を要素技術と共に一般に初公開した。
ヘッドランプメーカーの小糸製作所は前年に引き続きCESへ出展。2025~30年頃のモビリティ社会に向け、センサ内蔵ランプやコミュニケーションランプの実機デモなど、「光」をテーマとする同社の製品・技術の役割や有効性を紹介した。
スズキは1月17日、原付2種スクーター『アドレス110』のクランクシャフトに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。対象となるのは2015年6月19日~2018年10月23日に製造された1万1345台。
ゴルフ場で見かける4人乗りカート。ほぼ、その形状を保ってはいるが、完全自動運転に対応した車両を展示していたのはマクニカ。車両は「アカデミックパックPRO」という。
モバイル・コマース・ソリューションは、ボタンを押すだけでタクシーを呼ぶことができる日本初の配車用IoTデバイス「タクシーダッシュボタン」を製品化、1月より運用を開始する。
音声認識エンジンの世界的メーカーとして知られるニュアンス・コミュニケーションズ(以下:ニュアンス)は、米ラスベガスで開催されたCES 2019に出展。開発中の自動車用音声認識エンジン「ドラゴン・ドライブ」の最新バージョンのデモンストレーションを披露した。
日野自動車は1月16日、小型ハイブリッドトラック『デュトロ』の動力伝達装置(制御プログラム)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。