日立建機は9月6日、ショベルローダ「ZX145W-3」の過給機およびインタークーラ配管に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2009年1月1日から2013年10月1日に製造された159台。
三菱ふそうトラック・バスは9月3日、自動運転技術導入に関わる関係省庁や国の自動走行システム推進委員会委員を招き、「大型トラックにおける自動運転技術の現在と将来」をテーマに運輸・物流業界をはじめとする産業界への効果などについてシンポジウムを開催した。
コンチネンタル(Continental)は9月4日、人工知能(AI)分野のソフトウェア会社、カルティカAIに出資した、と発表した。自動運転技術の開発促進が狙いだ。
ジャガー・ランドローバー(Jaguar Land Rover)とブラックベリー(BlackBerry)は9月5日、次世代のジャガー・ランドローバー車の開発を目的に、提携を拡大すると発表した。
キャタピラージャパンは9月4日、ショベルローダ「926M」「930M」「938M」のエンジンコントローラ配線に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2016年3月29日から2017年4月20日に輸入された150台。
気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………
内閣府が推し進める戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の第2期、自動運転について、10月より東京臨海部実証実験が開始されることが発表された。
日産自動車は9月5日、『NV350キャラバン』およびいすゞ『コモ』について、PTCヒータハーネスの不具合により火災に至るおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2012年6月16日から2019年2月12日に製造された2万8485台。
SUBARU(スバル)は9月5日、『レヴォーグ』『WRX』『フォレスター』の排気管に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2015年5月9日から2018年2月20日に製造された3万2224台。
コンチネンタル(Continental)は9月3日、ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)の誕生から50周年を迎える、と発表した。これを機に、自動運転向けの次世代ABSの開発を促進する、としている。