フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)とフォードモーター(Ford Motor)は6月10日、両社が提携に関して正式に調印した、と発表した。
メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は6月9日、大型商用車向けの先進運転支援システム(ADAS)、「サイドガードアシスト」の後付けを欧州で開始した、と発表した。
米UL社とSAE(米自動車技術者協会)は、自動運転およびその他の自動車アプリケーション製品に重点を置いた提携を結んだことを発表した。
パイオニアは6月10日、広島大学との共同研究による、聴診音解析AIを応用した「呼吸音遠隔モニタシステムに関する研究開発」が新型コロナウイルスへ対応する取り組みとしてAMED(日本医療研究開発機構)の「ウイルス等感染症対策技術開発事業」に採択されたと発表した。
月額定額のカーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」を運営するナイルは、1654人を対象に雨天時の車の運転ついてインターネット調査を実施。その結果を発表した。
ALSOK(綜合警備保障)は6月9日、通行車両の移動方向を検知するセンサーと工事用信号機を組み合わせ、交通誘導業務の品質向上と生産性向上に寄与する「ALSOK交通誘導システム」を埼玉県、群馬県、福島県で販売開始した。
セイコーエプソンは、同社初となるヘッドアップディスプレイ専用コントローラIC「S2D13V40」を開発、量産を開始した。月産10万個の予定で、サンプル価格(税別)は1000円。
米国IIHS(道路安全保険協会)は6月4日、自動運転車が防止できるのは、すべての事故の3分の1との調査結果を発表した。
三菱自動車や東京電力ホールディングスなど30社は、経済産業省が環境共創イニシアチブを通じて公募する「令和2年度 需要家側エネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラント(VPP)構築実証事業費補助金」に申請し、6月8日から実証を開始する。
ボッシュ日本法人のクラウス・メーダー社長は6月8日のオンラインを通じて行った年次会見で、運転支援システムに用いられる側方レーダーの市場が今後7年間で2.6倍に拡大するとの見通しを示した上で、2020年から新世代の側方レーダーの量産を開始することを明らかにした。