三菱自動車は5月14日、『パジェロ』の右側ロアアームに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2016年10月26日から2018年2月26日に製造された1506台。
グーグルの自動運転車開発部門のウェイモ(Waymo)は、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大の影響で中止していた自動運転車の公道テストを、5月11日から再開した。
マツダの古賀亮取締役専務執行役員は5月14日に電話会議を通じて行った決算説明会で「新型コロナウイルス収束後にはクルマに求められる価値が変わる」とした上で、「変化を先取りするためには研究開発あるいは設備投資活動を強化する必要がある」との認識を示した。
ヤマハ発動機は、ロボットコントローラ「RCX3シリーズ」用のサポートソフトウェア「RCX-Studio 2020」を5月14日に発売する。
村田製作所は、車の横滑り防止装置(ESC)の小型化と高機能化に貢献する「SCC3100・SCC3200シリーズ(4軸)」および「SCC3300シリーズ(5軸)」3D MEMS慣性力センサを開発。2020年12月末から順次量産開始を予定している。
ヤフーは5月12日、提供中の無料カーナビアプリ「Yahoo!カーナビ」に、ドライバーの走行距離や安全運転度合いを計測して可視化する「ドライブ記録」機能を追加した。このアプリで継続的な安全運転を促す。iOS 版に対応し、Android 版には後日対応予定となっている。
ケンウッドはAVナビゲーションシステム「彩速ナビ」の新製品として、9型画面サイズを持つ「MDV-M907HDF」「MDV-M907HDL」と、7型画面サイズを持つ「MDV-M807HDW」「MDV-M807HD」の計4モデルを5月下旬より順次発売すると発表した。価格はすべてオープン。
パナソニックは5月12日、今も根強い人気を獲得しているSSDカーナビゲーション『ゴリラ』の2020年モデルを発表した。7型機は無料地図更新付きのCN-G1400VDと無料地図更新なしのCN-G740D、5型機はCN-G540Dの計3機種。発売はいずれも6月を予定する。
レイ・フロンティアは5月11日、自動行動記録アプリ「サイレントログ」のAndroid版をリリースしたと発表した。
ボルボカーズ(Volvo Cars)は5月6日、米国シリコンバレーのルミナー(Luminar)社と提携を結び、ボルボの次世代自動運転車向けに「ライダー」(LiDAR)を共同開発すると発表した。