国土交通省は8月12日、自動車に脱出用ハンマーの搭載拡大と、正しい使用法をユーザーへの周知に関して、日本自動車工業会や日本自動車販売協会連合会などの自動車関連業界に協力を要請したと発表した。
国土交通省は8月4日、乗用車などの衝突被害軽減ブレーキの試験速度の要件強化や、二輪車を他の交通からの被視認性向上に向けて、道路運送の保安基準を改正すると発表した。
OKIエンジニアリング(OEG)は、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)に搭載される車載機器を対象とした高電圧遮へい電源システムによるEMC試験サービスを8月14日より開始する。
ソニーがEVを作った! その情報が伝えられたのは今年1月、米国ラスベガスで開催されたCES 2020でのことだった。この時はすでに実走行できる高い完成度を持っていたわけだが、その車両がついに日本国内に持ち込まれた。その開発に至るソニーの思いを担当役員に伺った。
日新火災の自動車保険「ユーサイド」の新サービス「ドライビングサポート24プラス」に、パイオニアの先進安全運転支援システム「インテリジェントパイロット」と通信ドライブレコーダーが採用され、2021年1月1日以降始期契約を対象に運用が開始される。
スズキは、後付けが可能な急発進等抑制装置「ふみまちがい時加速抑制システム」を8月21日より発売する。
トヨタ・モビリティ基金(TMF)では、交通安全に向けた取り組みの一環として、高齢ドライバーおよびその家族にとって有用な情報を集めた総合サイト「高齢ドライバードットコム」を公開した。
ホンダアクセスは「家族での長距離ドライブに関する調査2020」を実施。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染予防として、「感染者の多い地域へ行かない」(59.6%)と考える家族が多いことがわかった。
今や軽自動車でもアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)を装備する時代。その有用性を高める機能として見逃せないのが電動パーキングブレーキだ。ダイハツから登場した新型タフトはこの機能をダイハツとして初めて搭載。そのACCとしてのフィーリングを試した。
国土交通省は8月4日、交通運輸分野における政策課題の解決を目指す「交通運輸技術開発推進制度」による技術開発として新規研究課題4件の実施を決定したと発表した。