国土交通省は6月9日、ハイブリッド車を含む電動車に対する電気安全対策を強化するため、冠水走行での水に対する暴露試験や、電気システムに異常が発生した場合に運転者に対して警告する要件を追加すると発表した。
ひたち圏域新モビリティー協議会は、6月11日から、茨城県日立市の大沼エリア/宮田・助川・成沢エリアでAIデマンドサービスの運行を開始する。
イードとジゴワッツが共同開発した、スマホがクルマの鍵になる「バーチャルキー」が、7月1日からJ-ウィングレンタリースが運営する非接触非対面の「スカイレンタカー・スマートサービス」に採用される
デンソーテンは、高度運転支援技術と安全性能向上に貢献する「冗長電源モジュール」をトヨタ自動車と共同開発したと発表した。
日産自動車は6月10日、『ノート』のボディコントロールモジュールおよびエンジンマウントブラケットに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象車両は合計3万8638台。
国土交通省は6月9日、バックカメラの搭載を義務付けるため、道路運送車両の保安基準を改正すると発表した。
パナソニックは6月10日、ポータブル型ナビパナソニックの最新モデルとして、VICS-WIDEと最大3年間の無料地図更新に対応した「CN-G1500VD」と、基本機能に特化した「CN-G750D」の2機種を発表した(価格はオープン)。いずれも7型モデルで、発売は7月上旬の予定。
GM(General Motors)は6月7日、「OnStar Guardian」アプリが、Appleまたはグーグル(Google)の「Android」搭載スマートフォンを持つ北米のすべての顧客が利用できるようになった、と発表した。GM車の顧客以外も対象になる。
トヨタグループのウーブン・アルファと、いすゞ自動車および日野自動車は6月8日、ウーブン・アルファが開発する自動地図生成プラットフォーム(AMP)の活用に向けた検討を開始すると発表した。
車庫入れや縦列駐車の際には、首を後ろに向けて目視で確認するとともに、バックミラーやサイドミラーを見ながら、片手でハンドルをクルクルまわして後退させる。だが、車両の後方には死角も多く、安全確認に神経をすり減らすことも少なくない。