日本特殊陶業は、国内自動車整備工場向けのコネクテッド予防整備サービス「ドクターリンク」の正式提供を11月29日より開始した。
国土交通省は11月29日、タカタ製の欠陥エアバッグのリコール改修を促進するため、新たに届出があったリコールの対象車両についても車検停止措置の対象に追加すると発表した。
NTTドコモは、通信型ドライブレコーダーを活用した「ドコモ ドライバーズサポート」にて、セゾン自動車火災が提供する事故対応サービスとの連携を11月29日から開始した。
ポルシェ(Porsche)は11月26日、ポルシェの工場で初となる5Gネットワークをエリクソンと共同で立ち上げた、と発表した。
パナソニック傘下のパナソニック・スマートファクトリーソリューションズ社は、銅の溶接や切断などの加工に最適な青色レーザーの高出力化技術を開発。その加工のためのプロセス実証センターを、12月1日に大阪府豊中市の事業所に開設すると発表。11月26日に説明会を開催した。
住友ゴムは、中四国地域で最大級のタクシー保有台数を誇る岡山交通と同社の販売子会社であるダンロップタイヤ中国と協業し、タクシー事業者向けタイヤの空気圧や温度をリモート監視する空気圧管理ソリューションサービスの実証実験を開始した。
住友ゴム工業は、10月8日から24日に実施した「ダンロップ 全国タイヤ安全点検」の結果を発表した。整備不良は26.9%。パンクの原因となる「表面の損傷」が最も多く、中でもタイヤの溝のひび割れが目立った。
ホンダは11月24日に栃木県さくら市の同社施設で安全に関する取材会を開き、開発中の新技術を公開した。そのなかで、かつて日本メーカーの先頭を担ったエアバッグについても多彩な取り組みが提示された。
J.D.パワー ジャパンは、2021年日本自動車テクノロジーエクスペリエンス(TXI)調査の結果を発表。スバルが総合イノベーションランキングで首位となった。
ホンダは立ちゴケしない二輪姿勢制御がより自然な操作できるように改良を加えたライディングアシスト技術を報道陣に公開した。