NTTデータ経営研究所は6月30日、茨城県つくば市の日本自動車研究所において、交通制約者が安心して利用できるバスのデザインガイドライン案の策定を目標に、実際のバス車内でモックアップやVRを使った交通制約者や専門家による評価会を開催した。
警察庁は、千葉県八街市で発生した多数の小学生が死傷した交通事故を受け、各都道府県警察に業務に使用する自動車使用者の義務に関する指導の徹底を通達した。
1日、UDトラックスが自動運転にもつながる技術として「UDアクティブステアリング」を同社の大型トラック「クオン」に搭載したことを発表した。そのデモ映像として、トラックによる世界最大の書道を披露した。
ポルシェ(Porsche)は6月29日、ボーダフォン、ヒアテクノロジーズと提携を結び、自動車向けのリアルタイム危険警報システムを開発していると発表した。
マツダは7月1日、『アクセラ』のエアバッグ展開時に乗員が負傷するおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2003年5月16日から2006年9月4日に製造された7万4231台。
米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)は6月29日、SAEレベル2の先進運転支援システム(ADAS)やSAEレベル3~5の自動運転システムを搭載した車両を製造した自動車メーカーなどに、衝突事故の報告を義務づけると発表した。
ボルボカーズ(Volvo Cars)とグーグル(Google)は6月30日、エンジニアリングとデザインを融合させながら、安全性を最大化するためのシンプルなユーザーエクスペリエンス技術を共同開発すると発表した。
ボルボカーズ(Volvo Cars)は6月30日、走行中の車からのリアルタイムデータを活用して、自動運転技術の開発を加速させると発表した。
損保ジャパンは、通信機能付きドライブレコーダーを活用した安全運転支援サービス「Driving!」を2021年9月からリニューアル。パナソニックと共同開発した新端末の提供を開始する。
アイシンが開発したドライバーモニターシステムとナビゲーションシステム&高精度地図が、高度運転支援技術「アドバンストドライブ」向け商品としてトヨタ『MIRAI』およびレクサス新型『LS』に採用された。