あいおいニッセイ同和損害保険は4月28日、テレマティクス自動車保険契約を通して蓄積した地球約138万周分の自動車走行データを活用し、地方公共団体の交通安全対策の立案・効果検証を支援する「交通安全EBPM支援サービス」を5月から提供開始すると発表した。
橋や高架道路を走っているときタイヤをタタンッと鳴らす路面の継ぎ目。橋梁の振動や変形を吸収する機能を持つ「伸縮装置」だ。道路の構造として必要なつなぎ目だが、その点検にはいくつか課題があったことから、新たに点検車両が開発された。
緊急回避性能を飛躍的に向上させる日産の運転支援技術「グラウンド・トゥルース・パーセプション」。このプロトタイプ車両に、レーシングドライバー/モータージャーナリストの桂伸一氏が試乗。レーシングドライバーの技術をも上回る? 驚きの回避性能をレポート。
小学1年生も学校に慣れただろうか。歩行中の交通事故死傷者数において7歳児が突出して多い。イーデザイン損害保険は、通学中の自動車事故を削減するため、全国の親子で、通学路の危険箇所マップ「もしかもマップ」を作るプロジェクトを4月27日に開始する。
アルプスアルパインは4月26日、独ギーセッケ&デブリエント社とCCC(Car Connectivity Consortium)のグローバル標準規格に準拠したワイヤレスデジタルキーシステムを共同開発したと発表した。
NTTデータ オートモビリジェンス研究所(ARC)は、J-QuADダイナミックS(J-QuAD)およびNTTデータとの自動運転・先進安全支援領域の共同研究成果として、自動運転システム検証基盤ソフトウェア「ZIPCガーデン オートメーション」を4月22日にリリースした。
京王電鉄と京王エージェンシーでは、東京都および東京観光財団委託の「西多摩地域観光型MaaS導入支援プロジェクト実証実験業務」にて、青梅市内・奥多摩町内での観光型MaaS「TAMa-GO(たま・ごー)青梅・奥多摩」を4月27日から6月20日まで実施する。
日産自動車は4月25日、300m先の渋滞や歩行者の飛び出しなどを瞬時に把握し自動回避する運転支援技術『グラウンドトゥルースパーセプション』を公表した。2020年代半ばまでに開発を完了させ、2030年までにほぼすべての新型車への搭載を目指すとしている。
日産自動車は25日、クルマの緊急回避性能を飛躍的に向上させる運転支援技術「グラウンド・トゥルース・パーセプション」技術を発表した。高性能な次世代LiDER(ライダー)技術搭載し、自動運転中の緊急回避操作をリアルタイムにおこなうことができる。
三井住友海上火災保険と昭文社グループのマップルは4月20日、マップルが開発・提供する「通学路安全支援システム」に三井住友海上が保有する事故データを連携する新たな機能開発に共同で取り組むと発表した。