日野自動車は8月22日、エンジン認証不正問題について、排出ガス劣化耐久試験に関する追加の不正行為があったと発表した。排出ガス測定の測定回数が不足している測定点があったという。
チューリッヒ保険会社が全国のドライバーを対象とした「あおり運転実態調査」によると、ドライブレコーダーの普及であおり運転が減少すると思うか聞いたところ、69.6%のドライバーが減少すると思うと回答した。ドライブレコーダー普及への期待は大きい。
あおり運転をされたきっかけは「車線変更をした」が最も多い。スピードや進路変更にまつわる行為をあおり運転のきっかけと感じるドライバーは多い。チューリッヒ保険会社が全国のドライバーを対象とした「あおり運転実態調査」の結果だ。
あおり運転被害は、「自動車に激しく接近し、もっと速く走るように挑発してきた」が最多。被害を受けた際は「道を譲った」「何もしなかった」など、「やり過ごす」対応をとったドライバーが目立つ。
あおり運転をされた経験があるドライバーは減少傾向ではあるものの、依然として半数を占める。あおり運転を受けないよう、以前よりも意識して運転しているドライバーは77.0%---。
あおり運転をされた経験のあるドライバーは51.3%、あおり運転被害は「車体を接近させる挑発行為」が最多、ドライブレコーダーの利用者が非利用者を上回る---。
ジープ(Jeep)は8月9日、米国向けの『ラングラー』と『グラディエーター』に、純正オプションの「ジープ・パフォーマンス・パーツ(JPP)」から、高性能ワイパーブレードを設定すると発表した。
国土交通省は、交通事故のない社会を目指した車両安全対策をテーマに「第22回自動車安全シンポジウム」を9月8日にAP虎ノ門(東京都)で開催すると発表した。
豊田合成は8月3日、将来の自動車の乗員の状態検知などに活用するため、AI(人工知能)による画像解析技術に強みを持つスタートアップのグローバルウォーカーズに出資したと発表した。
タイヤ選びには偏平率やトレッド幅、インチ数などいくつかのスペックがある。しかし忘れてはならないのがタイヤの負荷能力を示すスペックで、特にバンモデルでは重要になってくるのだ。