国土交通省は3月4日、全国の市町村立小学校の通学路について点検を実施した結果、対策が必要な箇所が全国で7万6404カ所だったと発表した。
国土交通省は3月3日、電動車や自動運転車の不具合情報や故障データを活用してユーザーの利便性向上を図るため、3月7日に「自動車の高度化に伴う安全確保策のあり方検討会」を開催して、中間とりまとめを策定すると発表した。
東京都は2022年3月13日、小学生以下の子供(おもに小学校低学年以下)とその保護者を対象に、「子供安全フェスタ」をオンラインで開催する。防犯と交通安全について、楽しみながら学ぶ。イベントに参加しアンケートに協力した人には景品を進呈する。
警察庁が3月3日発表した2021年の道路交通法違反取締件数は前年比0.7%増の575万1800件と微増だった。
国土交通省は3月4日、排出ガス・燃費性能試験での不正行為を行っていたとの報告した日野自動車に対して事実関係の詳細な調査と再発防止策を検討して速やかに報告するよう指示したと発表した。
トヨタ自動車は、日野自動車が開発・製造した平成28年排出ガス規制(ポスト・ポスト新長期規制)対象エンジン「N04C(尿素SCRシステム搭載)」を搭載する小型バス『コースター』について、実際の燃費性能が諸元値に満たないことが判明したと発表した。
日野自動車は3月4日、小木曽聡社長と下義生会長が都内で緊急の記者会見を開き、日本市場向け車両用エンジンの排出ガスおよび燃費に関する認証申請で不正があったと発表した。
日野自動車は3月4日、日本市場向け車両用エンジン3機種の排出ガスと燃費に関する認証申請で不正行為が判明したと発表。エンジン3機種とその搭載車両の出荷停止を決定した。
NECファシリティーズは3月2日、同社が取り扱う自動車保険契約企業で社有車を運転する従業員向けに、ドライブレコーダーの映像を活用した「自学自習」スタイルの交通事故防止教材を無償で提供開始したと発表した。
スリーエムジャパンは「交通安全に関する意識調査」の結果を発表した。調査からは、COVID-19の感染拡大後、交通安全に関する意識が高まっていることが明らかとなった。また多くの人が、運転時の視界の悪さや通学路に不安を感じていることもわかった。