SUBARU(スバル)は8月末日、オンラインにて事故低減に向けた取り組みについて、発表を行った。内容は、アイサイトの実績や、実際のユーザー評価、工学的根拠に基づく運転負荷に関する調査の結果などが報告された。
車に「目」をつける。比喩ではなく、車外の歩行者から見てはっきりそうとわかる目だ。車両の視線によって自動運転車の停止・非停止の意図を歩行者に伝え、歩行者による判断を支援し、危険な道路横断を低減できるかもしれない。
◆ドライバーが運転に最適でない状態にあることを車両が検知
◆2台のカメラを使ってドライバーの視線パターンを観察
◆ドライバーが警告に反応しない場合は安全に道路脇に停車させる
フォルクスワーゲングループは9月23日、デザインスタディモデルの『GEN.TRAVEL』を欧州発表した。実車は9月24日、フランス・パリで開幕する「Chantilly Arts & Elegance 2022」で初公開される予定だ。
2022年9月23日、本田技研工業は、軽自動車『N-WGN(エヌワゴン)』のマイナーモデルチェンジモデルを発売した。また、『N STYLE+(エヌ スタイルプラス)』より、特別仕様車『STYLE+ BITTER(スタイルプラス ビター)』も同時発売。
マツダは9月22日、『CX-60』のフロントスタビライザおよびインバータに不具合があるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。対象となるのは2022年7月5日~9月6日に製造された879台。
日本政府が提案した「トラック隊列走行システム」に関する国際標準規格「ISO4272」が発行した。トラック隊列走行システムの活用を通じて、物流のドライバー不足の解消や物流効率向上などにつながる可能性がある。
◆8台のカメラに5台のレーダーや16個の超音波センサーを搭載
◆LiDARセンサーをルーフに組み込む
◆最大250m先の歩行者を検知可能
ホンダは軽乗用車『N-WGN』を一部改良し、9月23日から販売を開始すると発表した。アクセルをブレーキと間違えて踏み込んだ際に急加速を抑える安全機能をホンダ車として初採用したのが特徴。価格は129万8000円から。
ボルボ・カー・ジャパンは9月21日、『V60』など8車種について、燃料タンクに雨水が混入するおそれがあるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。