国土交通省は9月27日、安全に取り組む優良な貸切バス事業者143者を認定した。日本バス協会が実施している「貸切バス事業者安全性評価認定制度」に基づいて安全確保への取組状況が優良な貸切バス事業者を新たに認定した。
ポルシェジャパンは9月28日、『タイカン』など6車種について、ブレーキブースター警報に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
スウェーデンに本拠を置くボルボ・カーズが、車内に子どもやペットが誤って置き去りにされるのをセンサーで防ぐ「見守り」システムを開発し、11月に公開する新型の電気自動車(EV)「EX90」に搭載するという。
自転車の安全利用推進委員会は2022年9月16日、2021年の中高生の通学時における全国都道府県別の自転車事故発生件数について、調査・分析した結果を発表した。コロナ禍2年目の2021年は、2020年に比べて事故件数が増加。
デンソーは9月27日、車両周辺の歩行者や自転車を認識し、安全運転支援に貢献する画像センサーについて、検知角度のさらなる広角化を実現したと発表した。
アルプスアルパインは、自動車の電動化にも対応していく製品としてステアリング角度検知、Eシフタでの知見を活かして新たに磁気センサ2タイプを開発した。
マツダは、10月5日~7日に東京ビッグサイトで開催される「第49回 国際福祉機器展 H.C.R.2022」に、手動運転装置付きの『MX-30』および『ロードスター』を出展する。
ホンダは、急アクセル抑制機能を初採用した『N-WGN』改良新型の発売に伴い、「クルマと移動に関する調査」を実施。約4人に1人が「アクセルとブレーキの踏み間違い」を経験していることが明らかになった。
ホンダは、9月18~22日に米国ロサンゼルスで開催された「第28回ITS世界会議ロサンゼルス2022」に出展。「交通事故死者ゼロ」に向けた取り組みに加え、「カーボンニュートラル」の実現に向けた取り組みも併せて紹介した。
NTTコミュニケーションズは、車両管理業務を総合的に支援する「docoですcar」に改正道路交通法に対応したクラウド型「白ナンバー事業者向けアルコールチェックサービス」の提供を開始した。