SIP-adusのプログラム・ディレクターである葛巻清吾氏が、9月末に開催されたSIPプログラムの中間成果発表の場で、メディアや関係者に向けた講演を行った。その内容をベースに、SIP-adus第1期および第2期の主な成果についてまとめる。
警察庁と日本自動車連盟(JAF)が共同で実施したチャイルドシート使用状況の全国調査によると使用率は前回調査から4.0ポイントアップの74.5%で過去最高を更新した。
国土交通省は大型車の適切なタイヤ脱着作業や保守管理作業手順を簡単に確認できる解説動画を作成し、YouTube国交省公式アカウントに公開した。
INBYTEは、大型トラックなどの左側方に接近してくる自転車などを検知・警報する後付け可能な側方衝突警報装置「巻込み事故防止 AIカメラシステム i7」を11月1日より発売する。
ICカードリーダを用いた「車内置き去り防止システム」が2022年10月17日に発売。判定に使用するICカードは既存のもの・交通系ICカードでも可能。園バス・スクールバス以外にも幅広いシーンで使用できる。本体・ソフトなど込みで12万8,000円より。
国土交通省は、雪道でスタックした大・中型車を移動させるための「緊急脱出用具」を試行導入する。試行導入する用具を事業者などから公募する。
ジェイテクトは10月4日、同社の伊賀試験場(三重県伊賀市)において一部メディアを招いた製品試乗会を開催した。
住友ゴムは10月13日、東北大学 高橋征司准教授、金沢大学 山下哲准教授、埼玉大学 戸澤譲教授らと共同で、夢の低燃費タイヤの開発につながるバイオポリマーの合成に成功したと発表した。
モビリティとロボティクス技術を提供するヤマハ発動機は、産業用ヘリやドローンで農業現場の課題解決に取り組むプレーヤーの一社だが、新たに自動運転技術を活用した小型の電動四輪車を発表。果樹園での作業の省力化、効率化をめざす。
日産自動車は10月12日、福島県浜通り地域で実証実験中のオンデマンド配車サービス「なみえスマートモビリティ」にて、事前の利用者登録なしに配車予約ができる「ミニデジタル停留所」を浪江町の商業店舗内に導入した。