富士重工業が22日に発表した新型『EyeSight(アイサイト)』(第2世代)は、ハードについては初代と大きく異なるところはないが、ソフト(ECU)の進化とセンサーの認識精度を向上させた。そのうえで価格は従来モデルの約半分の10万円前後と戦略的な設定とした。
今回の事業仕分けでは、独立行政法人をその対象にしているとはいえ、自動車アセスメントをターゲットにしたことについては「政府は何を考えているのか」と疑問を感じるのも事実だ。この点について自動車事故対策機構の金澤悟理事長に話を伺った。
政府(内閣府/行政刷新会議)は23日から、いわゆる“事業仕分け”の第2弾を実施するが、今回は独立行政法人がターゲットとなっていることもあり、国土交通省系の独法である自動車事故対策機構(NASVA)もその対象となった。
富士重工業は22日、自動ブレーキによりクルマを停止させる制御などの最新技術を加えた『新型EyeSight(アイサイト)』を発表。第2世代となる新型アイサイトは、スバル『レガシィ』の一部のグレードに搭載され、5月中旬から販売が開始される。
フィアットグループオートモービルズジャパンは22日、アルファロメオ『147』のタイヤに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
日野自動車は22日、大型トラクタ『スーパードルフィン』『プロフィア』2車種の変速機に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
VSC(ビークル・スタビリティ・コントロール)の不具合により、トヨタが欧米で自主リコールを決定したレクサス『GX460』。その対策後の映像が20日、動画共有サイトで公開された。
2009年度自動車アセスメント(JNCAP)で、スバル『レガシィ』が最も安全性に優れた自動車としてグランプリを受賞した。
国土交通省と自動車事故対策機構は21日、2009年度自動車アセスメント(JNCAP)の結果を発表した。
富士通テンは、車両の周囲を様々な視点から立体的な俯瞰映像を表示することで安全運転をサポートする周辺監視製品「マルチアングルビジョン」を富士通研究所と共同開発した。