富士重工業は18日、スバル『レガシィ』シリーズを一部改良し販売を開始した。今回のレガシィの目玉は、自動ブレーキで車両を停止させる最新の制御を加え、安全運転支援機能を大幅に向上させた先進運転システム『新型EyeSight(アイサイト)』搭載モデルの追加だ。
PSAプジョー・シトロエンとフィアットが共同開発し、シトロエンが欧州で販売中の商用車、『ニモ』(NEMO)。4月末に英国の消費者情報誌、『Which?』が行った緊急回避テストにおいて、ニモが横転した。
スバルAWDのルーツは、1971年に「スバルff-1」ベースの4輪駆動試作車に始まる。翌年、そのアイディアを市販車に活かした『レオーネ・エステートバン 1400 4WD』がデビュー。事実上これが乗用車ベースとして世界初のAWD車となり、同時にシンメトリカルAWDの始まりでもあった。
クルマの安全性を全方位で追求する取り組みを「SUBARU ALL-AROUND SAFETY」と称してアピールしているスバル。ここではスバルの歴史から、その安全思想を読み解いていきたい。
自動車盗難防止装置や個人向けセキュリティ危機を開発、販売する加藤電機は、6月2日より自動車盗難防止装置の新製品『HORNET 303V』の販売を開始する。全国のカーディーラーやカー用品店で取り扱う。
トヨタ自動車は17日、静岡県駿東郡小山町も後援のもと、富士スピードウェイのトヨタ交通安全センターモビリタで、幼児向け交通安全教室「トヨタセーフティスクール in モビリタ」を開催すると発表した。
日本自動車連盟(JAF)が発表したゴールデンウィーク期間中のロードサービス件数は、前年同期比7.5%増の5万6442件となった。高速道路のETC割引上限1000円などで外出する人が増えたことが原因とみられる。
住友ゴム工業は、4月8日の「タイヤの日」の前後に全国47都道府県の道の駅などで行うタイヤ安全点検活動、「ダンロップタイヤ安全プロジェクト」を実施した。今回の活動では、空気圧の過不足などタイヤにかかわる整備不良率が全体の約25%だったことがわかった。
スバルは「安全性の追求は最重要テーマのひとつ」として、スバル『360』の時代から安全を強く意識したクルマづくりを続けている。
米国IIHS(道路安全保険協会)は13日、メルセデスベンツ『Eクラスセダン』を、「2010トップセーフティピック」に選定した。