メルセデスベンツ日本は27日、『V350』のシートベルトバックルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(改修・無償修理)を届け出た。
メルセデスベンツ日本は27日、『ビアノ』の後部側面ガラスに不具合があるとして、国土交通省にリコール(改修・無償修理)を届け出た。
トヨタ自動車は27日、フロアマットがアクセルペダルに巻き込まれる恐れのある問題で、新たに109万3000台を自主回収するとの文書を、米運輸省道路交通安全局に提出したと発表した。
米国スズキは27日、新型セダンの『キザシ』が米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)の行った衝突安全テストにおいて、最高評価の5つ星を獲得したことを明らかにした。
この日、トヨタは踏み込んだアクセルペダルが元の位置に戻りにくくなるなどの不具合発生の可能性があるとして、230万台をリコール(無償の回収・修理)した乗用車など計8車種について、米国とカナダで販売を一時的に停止すると発表。
米国トヨタ自動車販売は26日、アクセルペダルの不具合で21日にリコールを表明した『カローラ』など、8車種について米国とカナダでの販売を一時的に停止すると発表した。
スズキは25日、軽貨物『キャリィ』とマツダ『スクラム』2車種のロープフックに不具合があるとして、国土交通省にリコール(改修・無償修理)を届け出た。
2009年度から自動車アセスメントに導入された試験項目のうち、実車を使用しないで行うものが「後面衝突頚部傷害保護性能試験」だ。試験車種の前席シートを用い、実車と同様の装着状態で台車上に固定。この台車に衝突材を打ち込んで追突を再現する。
自動車アセスメントのうち、側面衝突試験については2008年度からサイドカーテンエアバッグ(SCA)が設定された車種において、エアバッグの展開状況や展開範囲も評価に含めているが、今年度はこれを継続したものとなっている。
自動車事故対策機構が行う自動車アセスメントのうち、オフセット前面衝突試験については、2009年度分から内容の見直しが行われている。これまでは前席の安全性のみが評価されていたが、今年度からは後席の安全性も評価に含めることとなった。