Piaggio Group Japanは5日、オートバイ「アプリリア RSV 4 Factory」のコネクティングロッドに不具合があるとして、国土交通省にリコール(改修・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、2009年7月2日 - 10月30日に製作された50台。
原動機のコネクティングロッドで、製造時に誤って歪み矯正を行ったため強度が低下し、コネクティングロッドが破損して原動機が停止、走行不能になるおそれがある。
全車両、良品のコネクティングロッドが組み込まれた原動機一式と交換する。
不具合発生はなく、本国メーカーからの情報でわかった。事故は起きていない。