具体的な商品展開がない日本ではあまり馴染みがないTomTom。しかし、PNDの世界シェアではアメリカのGARMINに次ぐ世界第2位の座を獲得し、欧米での知名度はとくに高い。
ナビタイムジャパンは、「HTML5技術を用いた通信ナビゲーション」のデモンストレーションをCEATECの同社ブースで展示している。現在開発中のものだが、実用化までには早くても数年が必要とみられる。
デンソーはカーナビ連携スマートフォンアプリ「smart G-BOOK ARPEGGiO(アルペジオ)」の商品説明会を開催した。説明会ではまず、同社情報通信事業部 情報通信サービス開発室の阿知波恵造氏がデンソーにおけるスマートフォンと車載機の連携への取り組みについて紹介した。
NTTドコモはCEATEC会場で「ドコモドライブネット」の新機能のデモンストレーションを行っている。音声認識機能を用いて目的地設定を行うというもので、近々に導入することを検討しているという。
ナビタイムジャパンは、10月5日より、Android向け「NAVITIME」を、バージョンアップした。
クラリオンは、CEATEC 12において、現状iPhone向けにのみ提供しているテレマティクスサービス「Smart Access」のAndroid端末対応版を参考出品。
パイオニアは10月2日、地図の拡大、縮小といった常に行う操作が手を振るだけでできる「エアージェスチャー」と名付けた機能を搭載したカーナビゲーションシステムを初公開した。
デンソーはカーナビ連携スマートフォンアプリ「smart G-BOOK ARPEGGiO(アルペジオ)」の商品説明会を開催した。
クラリオンは、北米で発売中のiPhone用車載インテリジェントコントローラー「Next GATE」など3商品が2012年グッドデザイン賞を受賞したと発表した。
長崎県は3日、同県五島列島で実施してきたEVの普及プロジェクト(長崎EV&ITS)向けに、カーナビを使って観光情報を提供するサービス「長崎みらいナビ・in・五島」を開発。10月よりEVレンタカーなどを中心に一般ユーザー向けにサービスの提供をスタートさせると発表した。