ナビ機能で注目すべきは、市販ナビとして唯一の通信による地図更新機能を採用したことだろう。これまで「カーナビにとって地図データが古くなっていくのはやむを得ないこと」と思われてきたが、本機ではそういった心配は不要となっているのだ。
とくに優れているのはその画質だ。液晶モニターは、膨大な数の液晶素子の集合体なのだが、X08で採用した液晶モニターでは素を画素単位で濃淡をコントロールしている。これによって、バックの影響を受けずに人物を鮮明に浮かび上がらせることを可能にしている。
「広汽トヨタ(GTMC)の主力車種『カムリ』には、グレードやボディカラー、工場装着オプションを組み合わせた仕様が全部で80あります。この80仕様のうち、7つの仕様がカムリ販売台数の80%以上を占めます。11の仕様なら90%以上です」(広汽トヨタ総経理助理 友山茂樹氏)。
駅探は10日、駅探<モバイル版「駅探★乗換案内」>の運行情報サービスについて、より簡単でわかりやすく必要な情報にアクセスできるよう、ユーザーインターフェイスと情報メニューを改良した。
メモリーをストレージに用い、充実のナビ機能とシンプルで使いやすいUI、そして優れたコストパフォーマンスで人気の『スムーナビ』。今年はナビ機能・AV機がさらにスペックアップを果たした。スムーナビの高機能化戦略の狙いを、商品企画担当の滝沢俊之氏に聞く。
ゼンリンデータコムと、ウェブコミュニケーションサービスを展開するフラグシップは10日、位置情報を活用して楽しい企画と共に情報を提供しながらユーザーの「おでかけ」を支援するモバイルサイト「おでかけコンパス」のサービスを開始した。
高品質なUIと新技術をふんだんに取り入れたAV機能で、高い評価を得ている『クラスヴィア』。新モデルでは地図デザインをリファインすると共に、オンライン交通情報探索などの先進技術を投入。ナビ機能の進化について、担当エンジニアに話を聞く。
アルパインから新たな上級2DINナビシステム『VIE-X08』が登場した。充実のナビゲーション機能と、より魅力を増したAVスペック、そしてテレマティクスにも対応と、ハイエンドと呼ぶにふさわしい機能群を取り入れたアルパインの力作だ。
ボーズは9日、携帯電話に収録された音楽やアプリを高音質で、快適な装着感で楽しめるモバイル(携帯電話)専用のヘッドセットを25日から発売すると発表した。
ウィルコムは9日より、日産自動車が提供するカーナビゲーションシステム情報サービス「カーウイングス」に向けた専用定額通信サービス「カーナビ専用サービス for CARWINGS」の対象機種を拡大すると発表した。